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秋きぬと 目にはさやかに 見えねども...
いやいや、すっかり秋ですね。
下の写真は和想のご近所、桃園公園での一枚です。
スコーーーンと抜けるような秋の空。
あれだけうるさかったクマゼミたちもすっかりお亡くなりになり
さわやかな秋の風に気持ちよく枝を揺らす木々...
ふと枝先に目をやれば、
そこには涼しげな季節を待ちわびたかのように咲き誇るネムの花々...
...って、おい!!


なんでいまごろネムノキが満開やねん!!!
ネムノキ
マメ科 学名:Albizia julibrissin
皆さんご存知のとおり、本来なら初夏の花。
いつもの年なら今頃は、マメ科特有の枝豆みたいなサヤをいっぱいつけているはずなのに...
先日までの猛暑が木々の生活リズムを狂わせたんでしょうか?
“目にはさやかに見えねども”の温暖化ですが、
身近な植物にも多々、影響が見られるようです。
秋きぬと 目にはさやかに見えねども “ネムの花”にぞおどろかれぬる
~詠人しらず~
おあとがよろしいようで...
enoki
最近、とある植物が谷町6丁目付近で話題になってます。
「ちょっとおいで~」
「見てみ~ ほらそこ~
」
近所の人たちが声をかけあう光景。
秘密にしておきたいけれど、ちょっと人にも教えてあげたいようなそんな気持ち。
うんうん、すごくよくわかります
その植物が生息しているのは、
長屋が解体されて更地になっている土地(←以前の記事でもnobさんが紹介してました)。
上の写真のフェンスの裏側に生えています。
フェンスから覗き込まないとわかりませんよ!
さてさて、いよいよその植物
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「メロン」でした。
メロン
ウリ科 学名:Cucumis melo cv.
現在、大きさ約20cm、けっこうでかいです。
そろそろ収穫時期???
プリンスメロンやマクワウリではなくマスクメロンであるところ、本気度が高いです。
見えない誰かの実力、をひしひしと感じます。
こっそり種をまき、ここまで育て上げた犯人は誰だ???
...ぜひ和想にスカウトしたい
enoki
僕は下を向くと汗がポツポツと流れ落ちてくるんです。
止めどなく・・。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?
実は事務所横の和想畑で野菜を育てているんです。
毎日お世話をしてるトマト、きゅうり、シシトウが順調に育ってきてるんです。
というか成長の早さに驚いております。
いつのまに実ができ始めたかトマトの場合正直わからなかったです。
そして、意外とでかい!! 期待できる子達です。
シシトウは成長悪いなーと思っていたのですが、この子は一球入魂タイプだったみたいですね
伸びは悪いのですが、ドでかいのを唯一作ってました!
こうされるとなんか食べずらいですね!
追いついてしまう程の伸び具合!(ちなみに僕は175cmぐらい)
先輩が言うには朝摘みきゅうりは切断面がスーパーのとは違いとっても
ジューシーなんだとか!育て方にもよるみたいですけど。
これは、確認してみないと!!!!!一人でこっそりと・・・。
なんといっても自然の恵みに感謝です。
太陽・土・風・水・虫たち・・・ありがとう!!!!!
いろんなものがそれぞれ係わり合い。
その中で僕たちに必要な食物が生まれてくるんです。だから感謝!!!
やっぱり本来人間も自然に対して、いい係わり合いをもたなくては。
今自然界の循環が人間のところで止められている感じ。
自然に対していい係わり方ができたらいいんですが。具体的には・・・。
まずは、身の回りでできるエコなことをTRYですね。
gyan
昨日に引き続き、暑い日が... 続いてます。
いきなりですが、暑い日をより暑くする鬱陶しいクイズ

Q.この写真のつぼみ、さて、何の花のつぼみでしょうか???
ヒント:このメチャ暑い中咲いていますが、実は秋の七草の一つ。
インターネット検索は便利ですけれど、
街中やお庭で見つけた初めて見る草花の名前を調べるには意外と不便ですよね...

結局、詳しい人に聞くのが一番早かったりします。
たとえ技術が進んでも、経験と日頃の観察が一番大切。日々精進、精進。
さてさて、今日は事務所の前の道に御神輿が来ました!!
高津さんの御神輿やったんですけど、担いでる人、右手手前がなんと「タコヤキーダー」!!!
なぜに「大阪プロレス
enoki(@さっきの写真は桔梗のつぼみでした

毎日暑い日が続いております。
今日はM邸のお庭のリフォーム工事に行ってきました

(Before)
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(After)
今日の作業で土工、植栽などはほぼ終了。
あとは電気工事などなどです。
さて、「みどり通信」。
今回、和想で初めて(!?)の樹木を使ってみました。
それが下の写真↓↓↓
ヒメイチゴノキ
ツツジ科
学名:Arbutus unedo'Compacta'
イチゴノキのわい性品種。
英名はそのものずばりの「ストロベリーツリー」
実は赤く熟し、秋頃、アセビに似た花がつきます。
地中海地方からレバノンにかけてが自生地。
最近、日本でも人気が出始めています。
赤く熟した実は食べられるということですが、
僕はまだ食べたことがありません。
いったいどんな味なんやろ???
enoki
※あまりの暑さにブログを一日すっとばしてしまいました。
全国1千万人の和想ブログファンの皆様、すまん

7月スタートです
みなさん、夏バテしてないですか?
人間にはうっとうしい梅雨ですけど、植物にとっては恵みの雨。
先日からの雨とおひさまのおかげで植物がすくすく育ってます。っていうか、育ちすぎです。
植物のパワーに圧倒されつつ、今日も庭園の管理作業に行ってきました。
今日の管理作業中にみつけた花。
仕込みで植えつけていた「ノカンゾウ」の花が咲きました
よくよくみると上の写真の右手のほうにチラッと見えてるんですけど、わかります?
下の写真がアップの写真。
ノカンゾウ
ユリ科
学名:Hemerocallis longituba
一日花なのでせっかく咲いた花も一日でしぼんでしまうのですが、
いくつかつぼみを持っていてこれから1~2週間、次々と咲いてくれます。
北軽井沢などで有名な「ニッコウキスゲ」も近縁種。
こんな花が一株あるだけで庭に野の風景を演出してくれます。
ノカンゾウが咲き終わると、いよいよ本格的な夏
enoki
きょう見つけた花のお話(ひさびさ更新、みどりつうしん

和想の畑(←露地内緑地)にて「ムシトリナデシコ」を発見。
写真ではわかりにくいですが、はっと目と惹くような鮮やかなピンク色の花です

ムシトリナデシコ
ナデシコ科
学名:Silene armeria
きれいな花ですが、勝手に生えてきた雑草です。
みなさんの身の回りにも咲いてるんじゃないでしょうか?
この植物、もともと園芸品種としてヨーロッパから持ち込まれたのですが、
庭から脱走してしまい、各地で雑草化した“帰化植物”。
学生時代、よくキャンプをしていた徳島の吉野川では、
この花が河川敷に大繁殖してしまい、川原がピンクに染まっていました...
単独で見る分には繊細できれいな花なんですけど、
ちょっと考えさせられる風景でした。
いわゆる“侵略的外来種”ではないと思うんですけどね

外来種問題、動植物をあつかう仕事をしているからには慎重に考えないといけない問題だと思います。
さてさて、和想の畑は着々と開墾されつつあります。
先日から仮植えが始まりました

enoki
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