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こんな感じ。
って言っても天保山なんですけど。。
〜『宇宙へ行くか、3Dで体感するか』〜
まぁ、間違いなく後者です。
行けないです。でも、知りたいですよね!色んな事。
何故地球はあるのか?太陽は?ってな具合に、あり得ないぐらい
ドデカイスケールの話です。何故って、ねぇ〜。。
その秘密を解き明かそうと動いたのが、世界のNASAです!
[ハッブル宇宙望遠鏡]
今回天保山へ行ったのも、そのハッブルの映像が3Dで観れるって
聞いたもんで。。しかも、今月末まで。。。
映像の量はたいして多くなかったですね。途中で宇宙飛行士のドキュメントになって
いました。まさにアメリカって感じで。ヒーローでしたね。
まぁ、ヒーローには間違いないんですけど。。
家族と海岸沿いなんか走っちゃったり(もちろん犬も一緒に)
で、アメフトのボールを投げたり
そこはやっぱり無いと駄目なんでしょうね。NASAですから。
最終的にアメリカを多いに感じて終わりでしたね。
でも、映像の奇麗さは半端じゃなかったです。
観た事も無い映像ばっかりでした。
今月末までなので、宇宙とアメリカンを感じたい方はお早めに。
大
ネタなしです。
なので雑記で。
やっと暖かくなってきましたがついこないだまでクソ寒く
日曜日も天気のよくない日が続きました。
だもんで1月入ってから日曜のたんびに映画館いってた気がします。
最近これらの↓観ましてちょっと気づいたことが。
(↓リンク、音出ますよー。仕事中注意)
■ 抱擁のかけら ・・・・ この監督さんが大好きで大好きで。
象徴的なシーンの壁の色が綺麗で事務所改装の際に一部塗ってみました。
改装の話はまた誰かがブログで語ってくれるでしょう。
■ インヴィクタス ・・・・ 南アフリカの物語。今年は当地でサッカーのワールドカップなので
タイムリーですね。
こちらの映画は”ラグビーの”ワールドカップとネルソン・マンデラのお話。
■ ずっとあなたを愛してる ・・・・ 子殺しの母。文字だけみたら死刑モンですよね。
ニュースでみる、一見凶悪な犯罪が本当は後日談や
裏の真相があったりするんでしょうか。いい映画でしたよー。
■ ラブリーボーン ・・・ 何年かに一回、天才子役って出ますよね。不思議と。
■ オーシャンズ ・・・・ 編集に悪意を感じてモヤモヤしたので調べてみるとエンドロールに
かのシーシェパード協賛の文字が入ってるみたい。。。。
しかも公開後、監督自らドキュメントとといいながらロボット使用を告白。
なんか体裁よく言ってますがドキュメントって何?って感じ。
■ ジュリー&ジュリア・・・ 時代を超えた二人の女性の話をいっぺんに観る映画。
ある意味ブログに命かけた人の話。おもしろかったですよ。
全部まだやってますんで興味のある方は映画館へ。
でね、これらを観て何に気づいたかといいますと、僕は何の意図もなくこれらを観た(選んだ)んです。
ところが6本中5本が「人間の再生」を描いたものでした。
まー厳密にいうと「社会復帰」、「不屈」。「成仏」や「人生を変えたい」、なんですが
全て社会的な辛酸や理不尽、心の傷からの「再生」がテーマだったのですね。
最近流行ってるんですか?僕知らないだけで。
ドラマなんかもそんな感じなんですか?
それとも僕の潜在意識?
中でも僕のお勧めは「インヴィクタス」です。
偉人好きの人必見。マンデラ役のモーガン・フリーマンが口を開くたんびに泣きそーになってました。
ノンフィクションだから結果わかってんのにさらに号泣。
「こんなに強く優しい人がいるんだねー」
とか思って、実際のマンデラの印象を当時の記憶から思い出してますと
ひとつしょうもないこと思いだしました。
当時マンデラが映画のとおり超多忙&超厳戒態勢のとき、日本からのアポ無し突撃取材?を
非常に暖かく歓迎してらしたことがあります。
例のアレです。
伝説の番組「電波少年」。レポーターはもちろん松村邦洋さん。
当時はボケっと観てたのですが映画を観てマンデラのその寛大さに納得。
その松村さん。とても優しい方らしく、先日の「北野誠さんが騒動から復帰」のニュースの中に登場。
北野さんが謹慎中、「松村君には非常に親身にしてもらった」との内容。
う~ん。松村さんはちゃんと pay it forward したんですね。
北野誠さんの「再生」にも期待したいです。
den
7日は七草粥の日ですが食べる前に風邪ひいたようです。カラダイタイデス。
5日は仕事の終わりに和想のメンバーで映画を観にいきました。
お題目は音楽好きの和想らしく 『ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』
名匠マーティン・スコセッシがストーンズを素材にライブドキュメントを撮るというもの。
やはりというか素直に調理はされておらずマーティン色になっておりました。
ステージのライブ感を大事にする和想のメンバーには不満も多かったみたいですが
僕は大満足でした。
某テレビでSM○Pのメンバーに「映画とはいえない。ストーンズ好き以外はしんどい」
と酷評されてましたが、 ちゃんと映画でしたっ!
ストーンズが好きじゃないんじゃなくて映画が嫌いなんじゃないの?
と言ってやりたいくらい。
その理由は撮影と編集。
確かにステージ感は損なわれるかもしれませんがスピード感あるカットの嵐。
ぶった切りまくり。
「編集で映画は造られる」といいますが画面の中のストーンズはそれはそれはカッコヨクテ。
全てのカットの構図は絵画的なまでに美しくドラクロワのようでした。
小澤征爾のごたる場を支配するミックはさながら悪魔。
これはストーンズを好きじゃない人が好きになる映画なんじゃないの?と思うほどでした。
正月からいいもん観たな~と思います。
さて、ほんとに去年からぼく『編集』について話すことが多いですね。タマタマです。
で、たまには反対のことをご紹介。映画には『長回し』と呼ばれる手法があります。
名前のとおりカメラを回しっぱなしで撮影してカットしないというもの。
普通に観てると気付かないのですが、しばらくすると『あれ?』と思うくらいカットがないのです。
口で言うと簡単なのですが、その中の構成要素や役者の数が多いほど難易度は高く、
舞台やお芝居に近いのかというと近いのですが、『撮影』を伴うという点で全くちがいます。
この長回しを得意とする監督さんや、多用された名作はたくさんあります。
ヒッチコックの『ロープ』
テオ・アンゲロプスの『旅芸人の記録』
ロバートアルトマンの『ザ・プレイヤー』
などですが、今回ご紹介するのは長回しの名手、
ブライアン・デ・パルマの『スネークアイズ』
内容はどうってことない映画ですし、テレビでもたまにするような娯楽映画ですが、
実はこれ、映画が始まると、主人公がボクシングのスタジアム内、入り口から地下、会場内、リングサイドまで縦横無尽に歩きまわり、たくさんのエキストラに囲まれ10人ほどの演者と絡みまくる。
その時間13分間、一度もカットがないのです。
私はこの映画、内容はイマヒトツ忘れてるのにこの部分だけはとても好き。
字幕もないしyoutubeなので2本に別れてしまっているのですが、お時間のある人はぜひ観てみてください。
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動画は画像をクリック↓
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で、今日は最近気になる二つの映画のお話。
ひとつはワイドショーでお馴染みの『靖国』。中国人の眼から観た靖国に興味有りです。
公開妨害で話題ですが、大阪では映画ファンのツヨイ味方、ナナゲイで上映オッケィらしいです。
もうひとつはコテコテハリウッドおバカ大作『クローバーフィールド』。
得体の知れない何かがニューヨークを襲うお祭り映画です。
この二つには『ドキュメント』という共通キーワードがあります。
最近多いですよね、どっかの副大統領のんとか。
もちろんホントのドキュメントとドキュメントタッチの映画というのは全く別のものです。
「クローバー~」の方は、お祭り映画をドキュメント手法で撮ったらどうなる?
というチャレンジらしいですがこの映画、監督さんが邦画の秀作「誰もしらない」を観て
思いついたらしいです。全然っ違う映画なのに、やはりアイデアというのは色んなとこに
転がってるもんで、そんな視点で観てみるとお祭り映画も楽しめそうです。
ドキュメントといえばデンマークに「ドグマ95」という映画運動があります。
自ら造る映画に制約をつけた上でピュアなものを造るというもの。
どんな制約かと言いますとこんな感じ。
撮影はロケ。スタジオやセット禁止。BGM禁止。カメラは手持ち。照明禁止。
殺人など演技でしかありえないものの禁止。回想などの時間と地理の飛躍の禁止。
こんなので映画になるのかとも思いますが、「出来るだけ守る」という甘い制約のもと、
かれこれ12年ほど前から面白いものが色んな監督さんによって造られています。
こういうのを観るとデザインの制約なんて言い訳にしかならんのね。とか思ってしまいます。
果たして
拝観禁止のお庭とは。
マジな手法で造ったオチャラケお庭とは。
自ら制約を設けたガンジガラメお庭とは。
ちょっと話をスライドさせると考えてしまいます。
den
「ドキュメントの視点」が面白い映画はこちら↓
家畜の生産から加工、食卓まで。いっさいナレーション無しっ!・・・・・・・いのちの食べかた
ある日、母が新興宗教に。その過程と息子の愛。・・・・・・・belief
マク○ナルドだけで一ヶ月暮らすと人はどうなるか。・・・・・・・スーパーサイズミー
「ドキュメントタッチ」の面白い映画はこちら↓
死後、天国での質問。「生前のあなたの一番の想い出は?」・・・・ワンダフルライフ
間違えて持ち帰った友達の宿題ノート。隣村まで返しにいくだけ。・・・・友だちのうちはどこ?
子供のころ、知的障害の兄が喜んだのは異国のサムライごっこ。・・・・・・ミフネ
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