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wa-so designの日々を綴るblogです。
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やっと、葉がでました。
DSC08224.JPG


















ボンバックス。

キワタの木。 種名までは判別できず。

観葉植物として流通するくせに、冬場には落葉する変わりモノ。


最近、芽が動き始めたケハイがしてたので、毎朝チェックしてました。


朝起きて、歯をみがきながら、ボンバックス。

朝起きて、コーヒー、ドリップしながら、ボンバックス。

朝起きて、洗濯もの、干しながら、ボンバックス。


この2週間で、こいつとは、かなり、仲良くなれた気がします。


夜、ふとんに入るとき、アタマの片隅にボンバックス。

明日になったら、葉っぱ出てるやろか??




やっと出ましたよ~!!!



明日につながる植物の力

元気もらいました。


DSC08225.JPG


















enoki
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いまさらながらに、スイスみやげの一つ、
nobuさんからの 「この植物、何???」

スイスの現場の近くで、撮ったそうです。

DSC00797.JPG
















んで、調べました。 key word は「スプリング エフェメラル(Spring ephemeral)」

スプリング エフェメラルとは???
春先に花をつけ、夏まで葉をつけると、あとは地下で過ごす一連の草花の総称。
春の妖精とも呼ばれる。

例によって、画像検索すると、世界中の春の妖精たちがわんさか出てきます。



...判明しました →「エランシス・キリキカ(Eranthis cilicica)」

日本名:キバナセツブンソウ / 英名:Winter Aconite

アコナイト(Aconite)=トリカブトなので、冬のトリカブトってトコでしょうか。
確かに、深い葉の切り込みは、トリカブトに似ている気もします。
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画像検索してて気づきました。

黄色って、ゲンキのでる色ですね



enoki


















立春でございます。

2月に入って、だいぶ、ぽかぽかしてきましたね。


DSC06928.jpg































上の写真は、先日、補修に行ってきたN邸。
切り取られた空も、青みを取り戻してきた気がします。

ちなみに、
写真のモミジは、日本に古くから伝わる古典的園芸品種の“大盃”。
モミジの葉は切れ込みが深いので、よく、手の形にたとえられますが、
この品種は、中央部が軽く湾曲しており、まるで、
手のひらで酒をうける形に見えるところから、つけられた名前なんだとか、なんとか。
粋人は、ほんとに、その葉で酒を飲んだとか、どうだか。

ちなみにちなみに、
古典的園芸品種とは、ざっくり、江戸時代ぐらいまでに種が固定させた園芸品種をさすようです。

最近、ちょっと、仕事で、ツバキの古典園芸品種を検索してたんですが、
江戸時代に描かれた図譜(品種図鑑?)が、また、すばらしいんです。

oboroyo.jpg























hanakurabe.jpg

















見ているだけで、たのしい


江戸時代の園芸技術の発達は、世界的にも評価が高く、
日本人の草花好きのあらわれとして、とらえられますが、
もう一つ、大事なことは、大名から庶民まで、
みんなが草花に熱中できるような平和な時代が永く続いたということ。
(まぁ、実際には、いろいろあったんでしょうけど...)



さてさて、もうすぐ春です。
いろんな花を眺められる季節が始まります。

梅の花も、ほころび始めています。
樹木も、水を吸い上げ始めているようです。

たのしみですね。




enoki

p.s.
けれど、けれども、
まだまだ、水をつかうと、ちめたいですね

DSC06921.jpg



























つづきましては、投稿紹介のコーナー

京都市在住の男の子からの投稿です。


~~~~~~~~~~~~~~~
榎木 様 

最近ちょくちょく写真が載ってますが、
頭が爆発しているようですなあ。

さて、写真ではわかりにくいので、
使うも自由、使わぬも自由ということで、コネタをお送りします。

先日、京都北野天満宮内にある史跡御土居の植生調査をしました。
写真のとおり、なんじゃこりゃ?という木で
答えから言いますと
枯損したシイノキが根際から2mほどの位置で切られたところに
ハゼノキがはえているものです。写真でわかるとおりハゼノキの根系は地中に達しております。

先頃話題になっていた死亡した親の年金をもらっていた子のようなもので、
世相を反映した木といえるのではないでしょうか?

ちなみに植生調査の樹種名はハゼノキ、樹高と幹周は?にしておきました。

DSCN2612_2.jpg






















DSCN2611_2.jpg























~~~~~~~~~~~~~~~

はーい、どうも、投稿ありがとうございます
みどりネタの少ない、この冬の時期、貴重な投稿ありがとうございます。

確かにスゴイ。ハゼノキすごい!!!

写真ではまだまだ夏のなごりを感じますが、
今頃、このハゼノキは、真っ赤に紅葉しているんでしょうか?

ハゼノキ、ごぞんじでない方にはコチラ。

こんな樹です。

00183445000301.jpg












ハゼノキ ウルシ科
学名:Rhus succedanea





普段あんまり目にしない、木の根っこ。
ときどき、その生命力にびっくりすることがあります。

そういえば、先日、お庭のお手入れで、
10年物のアオギリの根っこを引っこ抜きました。

こんなの。
人力で挑むにには、少々いかつい代物でした

DSC06307_2.jpg






















冬やのに、汗だくで格闘。

enoki








どうもです。

近頃、ちょくちょく顔出ししてるみたいです、わたくし。


まぁ、そんなことは、どーでもいいんですが、

皆さん、花屋さんってよく行きます???
いわゆる花屋さん、まちかどで切花なんかを扱っている花屋さんです。

僕は、自慢じゃないですが、ここ数年、立ち寄ったことが、ございまセン。
ですけど、同じ、植物を扱う職業ということで、興味は津々。
店先に並べられた花々を、通りすがりに眺めるのは大好きです。


最近のお花屋さんの傾向として。

オープンスタイル。
枝モノ、葉モノが充実してきた。
店員さんの黒のショートエプロン。

おしゃれな花屋さんが増えてきました。
系列店もがんばってますけど、
個人店も個性があって面白い。


ただただ、やっぱり、男子には敷居が高いイメージがあって、なかなか、入りにくい。
もっと、渋好みの、大人の男のための花屋があっても、ええんちゃう???




って、思ってたら、やっぱりあるんですね、そういう花屋さん。

ちょっと、かっこつけで気障っぽいですケド、
こんな、男性目線な花屋さんがありました。


SAINT JORDI FLOWERS



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↑↑↑

サイトにあったジュエリーボックス。
こんなギフトボックスにプレゼントを詰めてくれるサービスがあるみたいです。


ただ、やっぱり、“女の子を喜ばせるための”男の子向けのお花屋さんなんですよね。


男性の、男性による、男性のための純粋な花屋って成立しないんでしょうか???


まぁ、こんなこと書いている僕も、いまいち想像できてないんですケド...



enoki







祭りのあと。

って言ったら、どちらを思い浮かべますか???

桑田佳祐ですか? 吉田拓郎ですか?

お祭りマンボは、美空ひばりですよね。。。


まぁ、そんなことは、どーでもいいんですが、
お祭りが終わって通常モードです。

まだ、会社にはビールサーバーが残ってますけど。
うまい棒(サラミ味)も大量に残ってますけど。。。

ご来場の皆々様、本当にありがとうございました


さてさて、先のブログにもありました、壁面緑化の結果報告です。

b17cc3fa.jpg






































こんなんできました。

使っている植物は、
ヒューケラ、ベニシダ、イノモトソウ、ショウジョウバカマ、シャガ、コケ、カタバミ...and so on.

ピンポイントで使っている植物も含めて、30種類弱、入っています。

今後、経年変化のようすを、ぼちぼちアップしていきますよ~

今回の壁面緑化、勉強になったのは、壁面システムがコケ植物に応用できたこと

あっ、もうひとつ、ムラサキカタバミは、葉っぱの色は紫色ではないです...
ずっと、勘違いしてました。

紫葉のカタバミ(オキザリス)は、オキザリス レグネリー(Oxalis regnellii)っていう品種です

日々是勉強。




d3bf10f9.jpg





ムラサキカタバミ カタバミ科
学名:Oxalis corymbosa













enoki
























前回のブログに引きつづき、
今日もサバ街道を走ってきました

そこで見つけた、フォトジェニックな植物を2種。


「サバ街道の道ばた植物紹介シリーズ~第2弾~」


47f717dc.jpg













アマニュウ?? セリ科
学名:Angerica edulis






打ち上げ花火のような、幾何学的なその花姿は、まさにフォトジェニック

同じ系統の植物に、「シシウド」「ハナウド」などがありますが、
セリ科の植物の同定は苦手なので、
花期などから総合的に判断して、「アマニュウ」としてみました。
間違ってたらコメンなさい。

ちなみに、学名に“Angerica(アンゼリカ)”とあるように、
ケーキなんかの洋菓子の飾りつけに使われる、アンゼリカ(セイヨウトウキ)も
近い仲間の植物です。

be9c039d.jpg
















真上から見てもキレイ。



つづいては、「ノブドウ」
95ff2b85.jpg










ノブドウ ブドウ科 
学名:Ampelopsis brevipedunculata









コバルトブルーから紫色まで、微細に変化する果実の色が
とても、とてもフォトジェニック。
秋の、雨上がりの柔らかい光線のもとでみると、ハッとするほど、美しい。

ちなみに、この植物、ブドウと名前がつきますが、
どちらかというと、あの厄介者の「ヤブガラシ」に近い仲間みたいです。
果実は食用にならないといわれています。

食べてみましたケド、
まぁ、しなくてもいい経験ってありますよね、世の中いろいろと...


enoki




先日のブログの続き。。。

どうしても気になるので、
例の写真を、友達の植物仲間に送ってみたところ、
しばらくして、返信メールが帰ってきました。

(以下、メールから転載)

〉ごめん 返事するの忘れてた。
〉グンネラだよ~
)鯖街道で撮った?

〉民家の裏山でしょ~

場所までぴったり、その通り

どおして、そんか細かいことまで知ってるん???
世の中スゴイ人がいるモンです

グンネラとは(  )

また、ひとつ勉強になりました。

enoki



さて、何の植物でしょう???

553ee500.jpg





















う~~~ん、何でしょう???

いろいろ、脳内の記憶をひっくり返してみても 思い出せませんでした。
どっかで 見たことある植物なんですけどね~~

かなり大きな葉です。 直径60cm~100cmぐらい。

真っ先に 頭に浮かんだのは、「アキタブキ(秋田フキ)」
でも、ちょっと違う...

その他、「サンカヨウ」、「オタカラコウ」、まさかまさかの「巨大ヤブレガサ」
思いつくままに、浮かんでくるのはキク科の植物、 でも、やっぱり違う.....

ひょっとして、ゴボウの地域品種???
まさかね~~



てなこと、考えながらの車の中。


滋賀の朽木へ、庭石の手配に出かけたときの、車窓からの一場面でした。
植物に詳しい方、もし名前がわかったら、ご一報を。


で、朽木の石屋さん。

はじめて、行ったんですけど、なかなかエエ感じのとこでした。
石屋さんの写真、 ドーーーン

c8deaf32.jpg































5a53d88a.jpg































26cf114e.jpg































どこまでも、全~~~部、石の山です。
表情のある、川石がいっぱい

この中から、今度の現場の石を選びます。
楽しみです

enoki







夏の終わりに、枝豆を収穫しました。

って書きたかったんですけど、やっぱり、まだまだ暑いですね、の夏。

残暑お見舞い申し上げます


田んぼの畦に植えていた枝豆を収穫しました。
2010090118040000.jpg












いまさらですけど、みなさん、 枝豆は、大豆の未成熟種子なんですよ~!!!
ほっといたら、全部、大豆になっちゃいますよ~!!!

収穫が遅れたら、ダメですよ~!!!






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...で、収穫が遅れたため、期せずして、1割ほど、大豆が収穫できました...
左は枝豆、右は大豆。


さやを開いてみたところ。
DSC05435_2.jpg

















左から順に、
ちょっと熟し足りない豆、ちょうど食べ頃の豆、そして、大豆になってしまった豆、
一番右端は、dennoさんの練り消し、ただ今プレゼン作業中。

ちなみに、豆の色が黒いのは、丹波の黒豆枝豆なので。
『美味しんぼ』で、富井副部長が「ぅひょえ~~、この枝豆くさってる~」って言ってた枝豆て言ったら、
皆さんわかります???
ものすごいおいしそうで、ちっちゃい頃の憧れでした。


試食、さっそくの塩茹で。
試食後の感想は、N之園さん曰く
「当たりハズレの多い枝豆やな~」

確かに。
作物を作るって、やっぱりむずかしいです。


enoki


p.s.
怪我の功名、塞翁が馬。。。前向キング。
完熟種子は、来年の種まきに備えて、大事に保管することにします。



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