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カタバミ、カタバミ、ウラジロチチコグサ、スナゴケ、ハイゴケ、カタバミ、ハコベ.....
先日のnobさんとの現地調査(⇒ 幸せの黄色いてんとう虫 )でのひとコマ。
お庭のすみっこ、いわゆる雑草たちの写真です。
なんてことない写真ですが、設計の際、植栽を決定するための参考写真
日あたりや風とおし、雨量の多少、水はけを知るための指標のひとつです。
さてさて、写真の中、一番多く写っているのが、“カタバミ”。どれかわかります???
ハートを3個くっつけたような形の葉っぱです。
カタバミとよく間違われるのが、“クローバー”
四つ葉のクローバーとして有名なアレですね。
↓こっちがカタバミで、
↓こっちがクローバー
さてさて、ここからが本題。
“幸せの四つ葉のクローバー”
イメージがよいので、よく企業ロゴやアクセサリーのモチーフとして使われています。
↓たとえばこんなの
さて、みなさん、気付きました????
ずっ~~~~と、気になってたんです。
これって葉っぱ、カタバミちゃうん!!??
〈推測A〉
最初にデザインした人が四つ葉のクローバーの幸せのイメージと
カタバミのハートの形をムリヤリくっつけた。
〈推測B〉
ヨーロッパにはハート型の葉っぱのクローバーがある。
〈推測C〉
幸せのクローバーは、実は「幸せの四つ葉のカタバミ」だった。
※ちなみにカタバミにもごくまれに四つ葉があるそうです。
↓これ
さてさて、真相はどうなんでしょうか?
だれか、ヨーロッパにお友達いませんか???
enoki
そういえば、和想の大好きなこのマーク。こいつも四つ葉でしたね
↓おっと、こいつは三つ葉。なんのロゴかわかりますか?
(※いろいろなサイトからいっぱい写真お借りしました。どうもありがとうございます)
谷町空堀、紅葉情報
現在、紅葉度100%
ただいま、見ごろのピークを迎えているようです。
イロハモミジ カエデ科
学名:Acer palmatum
さてさて、全国(特に京都)のモミジも今週末がピークのようですね。
秋の京都、湯豆腐、おだんご そして、えんえん続く観光客
人の波には、うんざりしてしまいますが(←自分もその一人なんですが)
今年の紅葉は見に行きたいなーと思ってます。
というのも、ことしは紅葉が美しい!!
去年、おととしと、モミジは猛暑にやられ、葉っぱが焼けて大変でした
その点、今年の夏はよかった。
極端な暑さもなく、さりとて冷夏というわけでもなく。台風の影響も少なかった。
友人の一人、紅葉ソムリエはこんなふうに申しております。
「2008年は近年まれにみる紅葉の当たり年となる!!」と。
そんなわけで、今年はちょっと無理してでも行きたいなーと思っているわけです。
昨日、TVでやっていた「瑠璃光院(http://www.komyoji.com/ruri/haikan.html)」
ただいまの第一候補でございます。
enoki
そんな中いかがお過ごしでしょうか?
靴下は二枚履きが基本ですね。
さてさて本日は大変お世話になっておりますH氏の御自宅の剪定に行ってまいりました。
和想は五人で伺い、そしてこれまた大変お世話になっていますE氏の指導の元
剪定作業を行いました。
と言うよりもまずは隣地境界に列植していたウバメガシがスクスク育ちすぎていたので
ひたすら切っていく作業をしました。
そして庭の隅にこれまたスクスク育ち過ぎたシュロがあり、これも切り倒す事になりました。
シュロの上部にロープを引っ掛け皆で引張り、チェーンソーで下部を切断。
50歳以上たっていたようで5,6mあったので作業は大変でしたが無事に伐採成功です。
なかなかこんな作業は経験出来ませんので良かったです。
写真では分かりにくですが左上に見えているのが巨大シュロです。
次にこれまた樹齢80年ぐらいの楠木を吊り切りしました。
お隣にご迷惑をかけない為に吊り切りをしたのですが、かなり高所での作業です。
「楠は枯れ枝が簡単に折れるから先に枯れ枝を落してから、間違って枯れ枝に乗ったらえらいこっちゃ。」
と云う事も教わりながら作業していきました。
近くにはお隣の電話線や倉庫があった為、何処を通して何処に落すかなど経験がいる作業です。
鋸の入れ方や切る時の姿勢など勉強になりました。
作業後はH氏の御好意によりキムチ鍋をいただきました。
少し雨も降っていたのでとても温まりおいしかったです。
いつも大変お世話になっている両氏にいろんな話をして頂きとても
良い一日でした。
ありがとうございました。
kaya
“ツワブキ”の後姿でございます。
先日、剪定管理にお伺いした某ベランダでの一場面
ツワブキ キク科
学名:Farfugium japonicum
このベランダガーデン、施工したのは4~5年前でしょうか?和想の初期作品の一つです。
あのころ、僕はまだ学生で、バイト(チカラ仕事担当)としてお手伝いさせていただいた思い入れのあるお庭です。
(9Fまでの人力搬入。デッキ材も樹木も土もひたすら重かった... 今となっては楽しい思い出)
樹木はすくすく育って大きくなり、デッキもいい味が出てきてきました。
こうして自分がかかわった庭が育っていくのをみられる楽しみは、やはり造園屋の醍醐味です。
仕事をさせていただいた皆々様方、お庭の調子はどうですか?
いつでも剪定に呼んでください!!!
enoki
「チャノキ」 ツバキ科ツバキ属 学名:Camellia sinensis
いわずと知れた“お茶の木”です。
京都の宇治では道沿いに、延々連なるお茶畑がありますが、
実際に、お茶の花を見たことがある方は少ないのでは???
というのも、お茶畑では肝心の葉っぱに栄養を与えるため、
早い時期につぼみを取り去ってしまうらしいです。
ツバキにそっくりの花ですが、花はずっと小さく2cm程度。
わびた風情が日本庭園にぴったりだと思うのですがいかがでしょうか?
せっかくなので一輪挿しにしてみました
さてさて、そんなチャノキの花ですが、最近あることでちょっと注目を浴びているらしいです
注目の記事はこちら
↓↓↓
“お茶の花”がメタボに効く!? 伝統食材の知られざる効能”
さてさて、ホントのところはどうなんでしょうか?
効果があるのなら、ぜひ和想でも大量生産を開始したい!!!
enoki@食欲の秋
p.s. 昨日のThe Whoのライブ、本当によかったですv
詳しい内容は後日、また音楽好きメンバーが書いてくれることでしょう(たぶん)
ホトトギスの花。
先日から次々と咲いています。
ホトトギス ユリ科
学名:Tricyrtis hirta (cv?)
茶花としても人気が高い秋の花。
花びらの斑点が小鳥である「ホトトギス(不如帰)」の胸の斑紋によく似ているため、
この名がついたようです。
花期は長く、関西では初冬まで楽しめるようです。
ところでこの花、英名では“Toad lily(カエルのユリ)”
海を渡ると連想するものが、がらっと変わってくるんですね、おもしろい
最近、すっかり冷え込んできました。
草花もそろそろ冬支度を始めたようです。
ブルーベリーの紅葉とか、
イヌタデの紅葉
enoki
p.s.
今日、近藤公夫先生を講師に招いた、「作庭記」の解説・講習会に参加してきました。
お話は作庭記の解説のみならず、作庭記が記されたころの時代背景や当時の日本人の仏教思想など、多岐に及び、日本人に脈々と流れる自然観について深く考えさせられる興味深い内容でした。
庭造りをするにあたって心の拠りどころとなるような、そんな心に残るお話を拝聴することができました。
「フジバカマ(藤袴)」の花、今、和想の事務所横の畑で見頃でございます。
フジバカマ
キク科
学名:Eupatorium fortunei
フジバカマは秋の七草のひとつとして名前を聞いたことがある人も多いはず!?
秋の七草⇒「萩(はぎ)」、「薄(すすき)」、「桔梗(ききょう)」、「撫子(なでしこ)」、「葛(くず)」、「藤袴(ふじばかま)」、「女郎花(おみなえし)」
みなさん、いくつご存知でしょうか???
ちなみに写真の「フジバカマ」は園芸品種、園芸店で販売しているものです。
野生種は写真のように茎が赤みを帯びないと言われています。
野生のフジバカマは絶滅危惧種としてあつかわれているので
見つけてもそっとしておいてあげて下さい
enoki
p.s.
今日、昼ごはんのあとに空堀商店街で柿を買って食べました。
夜は、奈良に工事に出ていた部隊が奈良の柿寿司をお土産に買ってきてくれました。
今日は、柿づくし
今日はすっきりとした秋晴れ、気持ちのよい土曜日でした。
こんな日はスカッとドライブでも行きたいもんです
さてさて、秋といえば、今日お伺いした現場(※高槻のお寺さんです)で
モミジが色づき始めているのを発見しました
イロハモミジ
カエデ科 Acer palmatum
やはり、山ぎわ、特に一日の寒暖の差のはげしいようなところは
紅葉が早いのですかね~?
みなさんのお住まいの所ではどうでしょうか???
ちなみに谷町のモミジはまだまだそんな気配はないようです。
enoki
さてさてさてさて、今から、和想の有限会社化4周年のお祝いでみんな飲みに行くようです。
場所は近くの沖縄料理屋(←みなさんよくご存知!?)。
ひさびさ、ソーキそば食うぞ~~~!!!
今日は庭園管理作業の日。
お伺いしたお庭で、池に「ヒツジグサ」の花が咲いていました。
ヒツジグサ
スイレン科
学名:Nymphaea tetragona
日本に自生するスイレンです。
「未(ヒツジ)の刻 ※現在の時間でいうと午後2時ごろ」に花が咲くため、
ヒツジグサという名前がついた という話は有名なお話。
ただ、このヒツジグサの花、
よくよく気をつけて見ていると朝早くから夕方まで咲いていて
「未の刻」だけ咲いているというわけではなさそうです。
案外、“葉っぱの形が「ヒツジのひづめ」に似ているから「ヒツジグサ」になった”
とかいう話がホントのとこなんじゃないかなぁ?って思ってます。
昔の人がヒツジのひづめの形を知っていたかどうかは “???” なんですけど...
凛とした透明感のある白い花弁がとても美しい、好きな花の一つです。
enoki
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