wa-so designの日々を綴るblogです。
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先日の「アゲハ」の観察の続き。
このところ雨が続いていたのでど~なんかな~と思っていたのですが、
元気、元気、すくすく育っていました。
なんと、この一週間ほどのあいだに大きさが2倍

幼虫恐るべし

食用となっているサンショウの木もいたるところ食い荒らされています...
ところで、本日、アブラムシ駆除のための薬剤を散布して来たときの話。
この時期は、しばしば庭木にアブラムシが大量発生して薬を撒きに行くのですが、
そういえば最近、アブラムシの最大の天敵である「てんとう虫」をみかけないなぁっていう話がでました。
たまにみかけたとしても黒地に赤丸の星のついたやつが多い。
子供のころは赤地に七つの星のついた「ナナホシテントウ」がいっぱいいたような記憶があるのですが...

何か原因があるのでしょうか?
だれか、昆虫に詳しい人、教えてください



Afro enoki
←先日のアフロがこんなところに!

楽しい会をどうもありがとうございました。
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今日、事務所前の植物たちをふらっと見回っていたら発見しました

↓↓↓↓↓ アゲハの幼虫です。
普段の仕事では、見つけ次第すぐ捕殺!!! が、基本ですが
この後どうなっていくのか興味深々、このまましばらく観察してみます。
ネットで調べたところでは、
アゲハチョウは幼虫の間に5回も脱皮するそうです。
そして、5回目の脱皮でやっとおなじみの緑色のの芋虫になるらしい。
ちなみに写真の状態は鳥の糞のマネなのだそうです...確かに



幼虫のエサとなっているのはミカン科のサンショウの木です。
チョウの幼虫は、それぞれ決まった種類の樹木にしか食べないらしく
アゲハはユズやミカン、サンショウなどのミカン科の木がお好みのようです。
ちなみに日本の国蝶であるオオムラサキというチョウは
エノキ(もしくはエゾエノキ)の葉しか食べないらしい。
それがどうした?と言われればそれまでなんですけど...
enoki
先週末、東京まで出張に出ておりました。
前年度付けで「淡路景観園芸学校(※ボクの母校です)」を退官された
大恩師である“望月 昭先生”を訪ねての東京訪問だったのですが、
交友関係の広い先生のこと、第一線で活躍するたくさんの先輩方をご紹介していただきました。
毎日の仕事では知り合えなかった先輩方との出会い、
業務の中での経験談や体験談、大変参考になり、また、刺激を受けました。
なにより、楽しい時間を過ごさせていただきました。
感謝、感謝、多謝です!!
これをご縁に末永いおつきあいよろしくお願い致します。
そして、あらためまして突然の訪問を受け入れていただいた望月先生へ
どうもありがとうございました。
感謝ついでに先日のブログにもあった
東京に旅立ってがんばってるMっち、飲み会たのしかったね、
ありがとう&がんばれよ~
写真は「夢の島熱帯植物園」
望月先生の作品の一つです
今回、ご案内、解説いただきました
本当に、皆々様、どうもありがとうございました。
enoki
エゴはエゴでも一歳エゴ。
エゴノキの花が咲いております。
エゴノキ(一歳エゴ)
エゴノキ科
Styrax japonica ver.
さてさて、エゴノキの名前の前についている「一歳」の表記ついて。
「桃、栗3年、柿8年」の言葉が示すとおり、
普通、樹木は種まきから開花、結実まで数年の月日が必要です。
ところが、樹木の園芸品種の中には種まきから1~2年で花の咲くものがあり、
それらを総称して「一歳植物」「一歳もの」と呼んでいます(※)。
つまり、先にでた「一歳エゴ」とは「“一歳もの”のエゴノキ」という意味の
流通名であるわけです。
ざっと「一歳もの」が存在する樹木をあげてみれば、
「一歳サルスベリ」「一歳ユズ(ハナユ)」「一歳ザクラ」などなど。
育て始めた年から花や実が楽しめるのですから便利ですよね。
小さな鉢植えでも楽しめるので、ベランダなどの狭い場所でも育てやすいです。
さてさて、サクラや菜の花の季節が終わり、
道々で見かける花も“ピンクや黄色”のあたたかい色味から
“白や青”といったすがすがしさを感じる花色に変わってきています。
「風薫る5月」とはよく言ったもので、毎日の自転車通勤、
薫る風のすがすがしさにびっくりしている、今日この頃なのです。
enoki
※一般に、草花については1年咲きが基本ですので「一歳」の表記は使いません。
また、単に矮性品種を指して「一歳~」と呼ぶこともあるようです。逆に、
「一歳~」と呼ばれている品種についても厳密には元の種と似て非なる場合があります。
ご注意を...
ブログネタ、困った時のベランダ園芸。
ただいま「ハイノキ」の花が咲いております。
ハイノキ
ハイノキ科
学名:Symplocos myrtacea
お庭の植栽の提案をさせていただく時、悩むのが常緑樹の樹種の選択です。
カシ、ツバキ、ソヨゴ、ヤマモモなど常緑の樹木にもいろいろありますが、
繊細でやわらかい印象の木が欲しい!となると候補に挙がる樹種は限られます。
そんなとき、心強いのは写真の「ハイノキ」。
株立ちのものが多いのですが、枝ぶりがすなおでさわやかな印象の樹木です。
白い花も美しく、甘いよい香りがします。
欠点があるとすれば、素直すぎて庭の主木になりにくいということでしょうか...
もともとは関西以西、四国や九州の山すそで見られる暖地性の樹木のようです。
屋久島にはハイノキが群生したハイノキ林もあるようです。
群生して花が咲いている様はきれいでしょうね、行ってみたい!
そういえば、明日からはG.W.
京都に庭でも見に行こうかと、思案中...
enoki
本日みつけた花、“ホウチャクソウ(宝鐸草)”
ホウチャクソウ
ユリ科チゴユリ属
学名:Disporum sessile ssp.?
“ホウチャクソウ”は林縁や谷沿いなどのすこし暗めの林床を好んで生育します。
日あたりの悪い庭でも比較的強く、水やりさえ欠かさなければ育てやすい植物です。
和想が庭を施工する際には、かなりの頻度で登場する草花です。
お庭を施工させていただいた皆様方、
時間のあるときに一度ゆっくりと庭をながめてみませんか?
ひっそりと咲く、ひかえめで清楚な花なので、ともすると気づかずに見過ごしがちですが、
雨上がりに水滴をたたえたホウチャクソウの花はなかなかよい感じですよ~

←和想事務所前の草花ストックヤード!?
こんなとこに咲いています。
enoki
〈部活日誌〉
夕方、雨上がりをねらって和想ラジコン部、近所の公園デビューしてきました。
水溜りの間を縫うように疾走する6台のラジコン!!!
(ぼくの306は「カメ走り」でしたが...

しばらくすると小学生がどんどん集まってちょっとした混乱状態!!!
最近の子供さんはあんまりラジコンとかやらないのでしょうか?
興味津々なのはいいんですが、ラジコンをチャリで追いかけるのはヤ~メ~テ~!!!
またまた我が家のベランダガーデンからの写真を一枚。
「バイカカラマツ」の花です。
原産地は北アメリカ。
園芸品種として八重咲きや変わり色もよくみかけます。
耐寒性があり、強健な育てやすい植物であるうえに、
葉や茎が「アジアンタム」を思わせるような繊細な印象であるため、
草玉や草物盆栽の材料として人気があります。
庭園ではロックガーデンなどに使うと雰囲気が出るのではないでしょうか。
我が家では1週間ほど前から咲きはじめています。
まだ咲いていない蕾もいくつかみられますので、しばらくの間、花を楽しめそうです。
バイカカラマツ
キンポウゲ科バイカカラマツ属
学名:Anemonella thalictroides
さてさて、
1ヶ月前まではさびしかった木々の梢も次々と芽吹き始め
すっかり、新緑が美しい季節となってきました。
植物が動き始めると次に動き始めるのは「虫」です。
アブラムシやシロヒトリの防除には、やはり、早めの対策が有効です。
和想でもそろそろ、春の防虫作業と剪定作業の日程を決定していこうと思っています。
ブログをごらんの皆様、
庭の管理に関して何かお困りの際にはお気軽にご一報くださいませ。
(以上、業務連絡終わり

enoki
サクラ、咲き始めましたね。
ブログをご覧になっている皆様の地域では何分咲きでしょうか?
サクラで花見といえばソメイヨシノですが、
花より団子ということで「桜餅」のお話など。
桜餅、主役はなんと言っても、ほのかにしょっぱく香り高いあの葉っぱですよね!!
(独断と偏見ですが...)
あの葉っぱの正体は紛れもなくサクラの葉っぱ、オオシマザクラという品種の葉の塩漬けです。
特徴的なあの甘い香りはサクラの葉に含まれる“クマリン”という芳香成分によるものです。
“クマリン”は普段は糖と結合した配糖体と言われる状態で、 この時は匂いを感じません。
花や葉を塩漬けにする事によって、糖分が分離し、クマリンの匂いを感じるようになります。
オオシマザクラの葉が塩漬け用に選ばれるの理由としては、
他の品種にくらべ、クマリンの元となる成分が多いことや、
うぶ毛が少なく、舌触りを邪魔しないことがあげられるようです。
ところで、このクマリン、実際にはどんな香りだったっけ?と思われる方もいらっしゃるはず。
そんな方にご紹介したいのが「ズブロッカ」というお酒。
このお酒、香りづけに「バッファローグラス」という香草が入っているのですが
このバッファローグラスの香りの主成分がサクラと同じ「クマリン」なんです。
甘く繊細な香りはやっぱり桜餅を連想させてくれます。
これからのお花見シーズン、定番のビール・焼酎なんかもいいですが
桜の木の下で桜の香りのズブロッカなんてのもありかも!?です。
enoki
ソメイヨシノ
バラ科 学名:Prunus yedoensis
上の写真は1ヶ月間お世話になった現場のソメイヨシノ。
後ろの建築についてはHP上のGalleyにてComing Soon!!!?
先日、「みどり通信(no.1)」で紹介した我が家のベランダガーデンですが、
本格的な春の訪れとともに、日を追うごとににぎやかさを増していっております。
下の写真はその中の一つ、シュンランです。
春先、雑木林の明るい林床で見つけることができます。
(この株はいつもお取引させていただいている園芸店から購入したものです)
淡い、透明感のある緑の花びらは、決して派手ではないですが、
気品高い風情があり、好きな花のひとつです。
シュンラン
ラン科 学名:Cymbidium goeringii
花は塩漬けにしてお茶(蘭茶)として利用することもできるそうですが、
もったいなくて、まだやったことはありません...
その他のベランダ写真など。
さて、話はまったく変わりまして、
和想の社用車でありシンボルでもあるVWバスが
今日の現場からの帰り道、故障のため止まってしまいました...
原因はアクセルワイヤの断線だったのですが
車載工具で対応しきれなかったためにJAFを呼ぶ羽目に...
バスについての詳しい紹介は近々、クルマ好きのボス達が書いてくれると思います。
enoki
※レッカー中のバスです。。。
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