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一年・・・365日・・・525600分・・・≒３１５３６０００秒
ものすごく時間が経ちましたが覚えてる範囲でグルっと一年を振り返りたいと思います。
２月～４月
WASO倉庫に住む事を決意し大改造を始めました。。。なつかしい。（完成は４月 （涙）
部屋の中にテントを張り仕事終わりや時間がある時にコツコツDIY！
窓ガラスが割れてたり・壁に穴が有ったり毎日どうする？どうする？？楽しい試行錯誤の日々やったなぁ。仕事も色々。。。
5月～７月
入って直ぐですがここから約半年ランドスケープ事務所に出向してきました。今まで内装業を主とした仕事をしていたので和想で仕事する為に参考になりそうな事を色々学ばせてもらったり、色々な人と出会ったり。楽しかったですねぇ。。。
楽しいと言えば長期お休みを頂いて16日間のハワイ旅行に行きましたね・・・
ものすごくリラックスしてリフレッシュして早く働きたい！！と思えるほど充電して帰国したのを覚えてるなぁ。。。（充電は半年で残量半分以下に） あぁ旅行したーい。
８月～９月
和想の去年一番のプロジェクト 北九州のマリコレ。炎天下の作業やゲリラ豪雨の中作業
夏の天候に翻弄されながら、少し体が引き締まりハワイ帰りよりも日焼けして人生で一番黒い夏でしたね。
１０月
出向先の関わるイベント・水都大阪で運営のお手伝いをさせてもらいました。学生ボランティアや社会人ボランティア色々な人に出会い前向きな姿勢や意欲的な態度にヤル気をぐいぐい触発されたな。。。こりゃ又楽しい時間やった。
wasoのお仕事も・・・バスはこの頃、周１ぐらいのペースでレッカー車に御世話になるぐらい不調でした。。。
１１月～１２年3月
ガッツリ和想。和想三昧。
図面や絵を描くのも楽しいが実際に現場に行き空間を作っていく事はすごく面白い。
比較的大きな現場が続いて勉強！勉強！実戦！実戦！
そしてこれから・・・
仕事も私事もワクワクして好奇心を常にもっておもろい一年にしたいですね。
なんだかんだとやってるうちにもう1/18。。
とっくに明けてましたが、、おめでとうございます。
年明けからこんなペースで先が思いやられますが、本年も宜しくお願いします。
先日1/13～15、前後は移動ですが、宮城県の南三陸町に行ってきました。
「あたたかいおでんプロジェクト」として被災地を訪れました。
資材を積んだトラックと乗り合わせの乗用車を連ね、片道1000ｋｍの道程でした。
簡単にですが、書いておきたいと思います。
車から見えていた普通の町並み景観は、あるところを境に急変しました。
誰もがテレビや新聞で幾度となく目にした津波被災の光景です。
一部にタイヤが積み上げられているところが見られるものの、瓦礫は撤去され、建築の基礎と数少ない流されなかった建築物のみが点在する光景が広がっていました。
わかってはいましたが、やはり実際に見ると胸が締め付けられる想いがしました。
仮設住宅に近接する予定地に着き、準備を進めました。
僕はたこ焼きを担当でした。
特別得意なわけではなく、普通に家でつくったことがある程度なので、目の前に行列が出来たときは正直焦りました。。
人数もいたし、上手い人もいたのでなんとかみなさんにたこ焼きを届け、よろこんで頂けた？ようです。
他には、おでん、餅（つき）、ケーキなども食べて頂きました。
僕個人としては、半球がいくつもくぼんだ黒い鉄板を見つめ続けていたので、地元の方々の写真がありません。
ここでは一緒に行ったメンバーの写真をいくつか借りました。
（無断なので、一応ここで「借りますよぉ～」）
大阪と東京から併せて２０人以上の仲間で訪れたので、わいわいとにぎやかで、それでいて優しい空気が心地よく、忘れられないだろうと思います。
今回のたこ焼きに必要な全ての材料、生地からタコからアオノリまで、、ホントに全て、無償で提供してくださった大阪本町の「ひまわり」のY野さん、本当にありがとうございました。
気持のいい男前です！たこ焼きはホントおいしいので、みなさん是非行ってください！
近くに被災後そのままの小学校があるというので、全ての片づけが終わった後、みんなで見に行きまた。
3時26分で止まったいくつもの時計、
変わった割れかたの窓ガラス、
外に向けて折れ曲がったサッシ枠、
すぐにでも使えそうなキレイな運動場、
子ども達の声のしない立派な小学校は海に向かって建っていました。
元はどんな景観が広がっていたのかは、もうgoogle earthでさえ見れないけれども、
グランドに立つと海から押し寄せてくる黒いカタマリを
充分想像することができました。
各々が想いおもいに見学させていただいた後、グランドで少し話しました。
地元の方（後にそうではなく、ボランティアをサポートしてくださる方だったのを知るんですが・・・）を囲み、話をうかがいました。
僕に何ができるのだろうと呆然としてたんですが、
「地元のワカメを売りたいんだ」、
「そしてもう一度子ども達を集めておっきな花火をここ、小学校のグランドであげたいんだ」
と聞かされたとき、
「そういうのは出来るかも？いや出来るだろう」と力が沸いてきました。
涙もすこし。。
特別専門でもないし、
なんとなく必要事項が想像できそうな気がするだけなんですけど、
賛同してくれそうな仲間もいっぱいいますし、
専門分野の人もきっといるだろうし、
できる。
そう思ってます。
考えれば、さらにもう少しできるかな。
なんといっても、さっきたこ焼きについて書いたのと同じことをまた書いてるんですから、
できるでしょう！
やります。
そんなことを考えながら大阪に帰ってきたわけです。
そんなことも またここでご報告できればと想います。
僕の言葉じゃ足りないので友人のブログ、見てください。僕の好きなブログのひとつです。
止めっぱなしの、もう一年も前の欧州旅記も書かなければ。。
nobu
振り返ってみると、、
今年の下半期はびっしり現場が詰まりましたね。
上半期がちょっとさみしい状態だったので助かりましたが、事務所にほとんど人が居ない日が多かったです。
でもブログくらいは書けると思うのですが、、空いてますね。。かなり。
永く空けすぎ、社内にブログを書く習慣が全く無くなってます。。
FBやtwitterをはじめたスタッフが多いことも原因みたいです。
年明けからは気持を入替え、書いていこうと思います。
今年は1月のスイスの現場からスタートし、3月初旬に帰ってきてすぐに震災がありました。
誰にも想像もできなかった凄まじい光景は忘れられません。
小さなことでも自分にできることを少しでも実行していこうと思います。
夏は北九州で長期の現場でした。ありがたいことにこういうのが僕も含めスタッフを大きく成長させてくれます！
僕自身は、
何かと「しなければいけないこと」に追われたハードな一年だったように感じてます。
まだ好転していない世の中ですから、来年も再来年もまだまだこんな感じでやっていくことになるでしょう。
今年よりも多くチャレンジできる年になれば喜ばしいことです。
今年もたくさんの「人」に出会えたことにも感謝です。
これは来年も精力的につづけていきます。来年は誰かと何かやってみることを目標としましょう。
ざっとこんな1年でしょうか。
皆様のおかげで楽しい1年でした。ありがとうございます。
来年ももっと楽しめますように!!
それではよいお年をお迎えください。
ありがとうございました。
「リギ山、雲の上より」
nobu
「大阪は大丈夫だけど、、、想像を絶することが起こっている。日本中が胸を痛めてると」。
日本はどうなるんだ？と。
「でも大丈夫、日本は必ず立ち直るから」といっておいた。
そして、こういうのを見ると強く思う。
すてたもんじゃないな 日本。今は細かいことは考えず、信じておけばいいと思うし。
そう思う。
nobu
次々と被害状況がテレビに映し出される。
16年前を思い出す。今度もまた寒い季節。
胸が痛い。。
恐ろしい自然の破壊力を目の当たりにするとともに、絶えずその危険性が叫ばれる中稼動してきた原子力発電所の状況が気になる。最悪の事態は回避して欲しい。
少しづつ増えていく被害者数と明らかになるまちの被害状況からは絶望感は否めない。
また寒い夜がやってきますが、どうかもう少しだけ踏ん張ってください。
力をあわせて。
せめてこんなときは、最速最良の対応ができる政府であって欲しい。。
あんな力を見せつけられると人間の文明って、、考えてしまう。
何十年かに一度、こんなことが起こる国。
今度はどう復興すればいいのだろう。
我々に何ができるのだろう。。
被害にあわれた方々に心よりお悔やみ申し上げます。
そして早く気温が上がりますように。
nobu
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