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なんだかんだとやってるうちにもう1/18。。
とっくに明けてましたが、、おめでとうございます。
年明けからこんなペースで先が思いやられますが、本年も宜しくお願いします。
先日1/13~15、前後は移動ですが、宮城県の南三陸町に行ってきました。
「あたたかいおでんプロジェクト」として被災地を訪れました。
資材を積んだトラックと乗り合わせの乗用車を連ね、片道1000kmの道程でした。
簡単にですが、書いておきたいと思います。
車から見えていた普通の町並み景観は、あるところを境に急変しました。
誰もがテレビや新聞で幾度となく目にした津波被災の光景です。
一部にタイヤが積み上げられているところが見られるものの、瓦礫は撤去され、建築の基礎と数少ない流されなかった建築物のみが点在する光景が広がっていました。
わかってはいましたが、やはり実際に見ると胸が締め付けられる想いがしました。
仮設住宅に近接する予定地に着き、準備を進めました。
僕はたこ焼きを担当でした。
特別得意なわけではなく、普通に家でつくったことがある程度なので、目の前に行列が出来たときは正直焦りました。。
人数もいたし、上手い人もいたのでなんとかみなさんにたこ焼きを届け、よろこんで頂けた?ようです。
他には、おでん、餅(つき)、ケーキなども食べて頂きました。
僕個人としては、半球がいくつもくぼんだ黒い鉄板を見つめ続けていたので、地元の方々の写真がありません。
ここでは一緒に行ったメンバーの写真をいくつか借りました。
(無断なので、一応ここで「借りますよぉ~」)
大阪と東京から併せて20人以上の仲間で訪れたので、わいわいとにぎやかで、それでいて優しい空気が心地よく、忘れられないだろうと思います。
今回のたこ焼きに必要な全ての材料、生地からタコからアオノリまで、、ホントに全て、無償で提供してくださった大阪本町の「ひまわり」のY野さん、本当にありがとうございました。
気持のいい男前です!たこ焼きはホントおいしいので、みなさん是非行ってください!
近くに被災後そのままの小学校があるというので、全ての片づけが終わった後、みんなで見に行きまた。
3時26分で止まったいくつもの時計、
変わった割れかたの窓ガラス、
外に向けて折れ曲がったサッシ枠、
すぐにでも使えそうなキレイな運動場、
子ども達の声のしない立派な小学校は海に向かって建っていました。
元はどんな景観が広がっていたのかは、もうgoogle earthでさえ見れないけれども、
グランドに立つと海から押し寄せてくる黒いカタマリを
充分想像することができました。
各々が想いおもいに見学させていただいた後、グランドで少し話しました。
地元の方(後にそうではなく、ボランティアをサポートしてくださる方だったのを知るんですが・・・)を囲み、話をうかがいました。
僕に何ができるのだろうと呆然としてたんですが、
「地元のワカメを売りたいんだ」、
「そしてもう一度子ども達を集めておっきな花火をここ、小学校のグランドであげたいんだ」
と聞かされたとき、
「そういうのは出来るかも?いや出来るだろう」と力が沸いてきました。
涙もすこし。。
特別専門でもないし、
なんとなく必要事項が想像できそうな気がするだけなんですけど、
賛同してくれそうな仲間もいっぱいいますし、
専門分野の人もきっといるだろうし、
できる。
そう思ってます。
考えれば、さらにもう少しできるかな。
なんといっても、さっきたこ焼きについて書いたのと同じことをまた書いてるんですから、
できるでしょう!
やります。
そんなことを考えながら大阪に帰ってきたわけです。
そんなことも またここでご報告できればと想います。
僕の言葉じゃ足りないので友人のブログ、見てください。僕の好きなブログのひとつです。
止めっぱなしの、もう一年も前の欧州旅記も書かなければ。。
nobu
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