2011.01.19 スタート

どうも、明けましてー。

ようやら、空きましたー。


これね、結構、タイムリーな話で、
怖くなったんで、

飛び級なみに、飛び球、投げときますっ。


去年から、かねてから、話題になっていた、これ。


いってきました。



え？
はい。

強行しましたよー。


でも、東京から、一時間半（こーそく）で行けるんです。


結構近いっ！


まあ、見てくださいね。




























































うん。


兎に角、変。


要はね、お墓なんですよ。周りは。

大仏様に、見守ってもらっている。墓地。


墓場に、何千という人が。


しかも、皆さん、やんきー色、強いー。

黒のジャージに、金文字。


とりあえず、説明をすると、長くなるんですが、、、




「スタート」



遠くから、

お経が、聴こえてくる。

寒くて、切り裂かれそうな、鋭利な空気を、

何とか、縫い繋いでくれているような、

温かいというか、とても、のっぺりとした、かたち。


そのかたちの方に、引き寄せられれば、

冬だというのに、誘蛾灯に集まる、虫のよう。


ここには、いろいろな渦が巻いている。


厳かとは、似つかわしくない、熱気。


ここは、神前では無いかのような。





やがて、より、大きさに、引き寄せられ、

首は、常に、上を向いたままになる。


足もとに、
踏んでしまった、焼きそばと思しき汚れた透明は、

悲しくも、声を出し、訴えるのだが、

その汚れた透明には、目をやることもなく、


やはり、
首は、常に、上を向いたままである。




いつの間にか、のっぺりとした音は、止んでおり、


高鳴った胸を、はっとさせるような、アナウンスの音で、
現実に、引き戻された。


「いまから、カウントダウンの練習をしますので、
　私の後に、ついてきてくださいー。」


「いきますよー。」



「じゅうー。　きゅうー。　はちー。　ななー。
　ここから、　な、　む、　あ、　み、　だ、　ぶつー。
　ってカウントダウンしますからねー。」

「では、皆さん、せーの、、、、」




そんなやりとりの最中、すでに、年は、越えていた。


ざわめく、まわり。

それは、そうだ。


せっかくの新年。

気持ちよく、迎えたいに決まってる。


ここに、来た事を、後悔している者たちも、出て来て
ざわざわしだしたその時、


再び、アナウンスが流れる。



「それでは、気を取り直しまして。

　じゅー！　きゅー！　はちー！　ななー！

　なー！

　むー！

　あー！

　みー！

　だー！

　ぶつー！！」


その時、大きな花火が上がった。


ひゅー。

どん。


冬のせいか、より、よく見え、聴こえた。


大仏には、似つかわしくない、冬の花火。


あかあおきいろ。

みどりにむらさき、ああきれい。


そういえば、大仏さんも、おなじいろ。




．．．．．




















そんなこんなの、サイケデリック。

もう、大仏であって、様でも、さんですら、無かったですよー。



そのあと、中にも入りましたよ。大仏の。

え？

ええ。

お尻のあたりから。


そしたら、そこには、モア　サイケデリックな世界が。


写真が少ないんで、是非是非、行ってみてください。


雰囲気だけは、伝えておきます。

































あ、カメラ、買ったんで、次からは、ちゃんとした写真を。

いま、勉強中ですっ。




結果、行ける、一番上は、


金色のミニ観音。の部屋！！


360°、金色の部屋。



どうやら、体内葬、のような、お墓のような。



この大仏自体が、お墓の化け物でした。


あ、言っちゃ行けなかった。。


化け物だなんて、すいません。

神様、仏様。。




















お後がよろしいようで。。




聖史。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　78ｋｇ。


－追伸－


今年は、痩せます。

だって、正月から、病気ばっかり。。


いえんに、きかんしえん。


手荒いうがいを、しましょうねー。


今年もよろしくお願い致します。


ｍ（。　、、　。）ｍ