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wa-so designの日々を綴るblogです。
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本日は久々に雨が降りませんでしたね。
明日から関西はまた雨模様です。
びしょ濡れにならないよう傘を忘れずに!
皆様そんな中いかがお過ごしでしょうか?

さてさて本日は枚方の庭の現場に行って参りました。
ハード部分(塀など)がようやく見えてきた時にお客様から
嬉しいお言葉。
「見えて来た!良くなって来たな〜、楽しみ、嬉しいわ〜。」
設計をする人間には嬉しいお言葉です。
仕上げまで気を引き締めて頑張ります。

嬉しい事繋がりで昨日は憧れの修学院離宮に行って参りました。
庭園見学会の欠員が出たらしくキュウキョ和想メンバー三人が
参加させて頂いたのですが、凄くラッキーな事です。
完全予約制ですので。

P2250148.JPG














宮内庁のK氏に案内して頂いたのですが、とても楽しく勉強出来ました。
K氏は修学院離宮の庭園を管理されている方で、ずっとこの庭園を見て来た方です。
話す言葉に重みがあり、これからどの様に管理し残していくかをずっと考えておられます。
印象的な言葉がありました。
「植物はどの様になりたいかを分かっている。」
庭の事はまだまだ全然分かっていませんがこの言葉を聞いた時
少し庭に近づけた気がしました。
植物は自分の住処を知っています、人がそれに気付きどの様にその住処を造ってあげるかが
重要です。庭となればその見せ方や様々な手法によってより良いモノを造っていかないといけません。
まずは植物の特性を分かり、現在の表情だけでなくこれから何十年先の表情を考える庭造り
をしていかないといけません。日々勉強です。頑張ります。

建築も云うまでもなく良かったです。
すごく丁寧にボリュームを考えており庭園の引き立て役になっていました。

P2250099.JPG














建築の為に庭園が有り、庭園の為に建築が有る、そんな内と外の関係が一つの見所でもありました。
縁側で座りボ〜ッと庭を見ているとそこに漂う空気や風の音がとても心地良かったです。
きっとそれが大事なんだな。と思いました。
植物やそこに居るさまざまのモノの住処にお邪魔しますと云う感覚...。
そう感じれる庭や建築を造っていきたいなと感じました。
修学院離宮さんお邪魔しました。またお邪魔します。

kaya

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本日は大変寒く感じておりました。
皆様そんな中いかがお過ごしでしょうか?
風邪などひいてませんか?
そんな事言いながら私、ここ数日体調不良の為お休みしていまして
和想のメンバーに御迷惑をおかけしており反省している真っ最中でございます。
だいぶ復活しましたので良かったです。すみませんでした...

さてさて久しぶりのブログです。
何を書こうかな〜と思っていたのですが、久しぶりに建築の事にしよ!

突然ですが、私コウ見えて(見えませんが..)ガウディが大好きでございます。
そんな事から学生時代に学校から「ガウディ生誕150周年記念スペイン旅行
みたいな感じの企画で魅力的な研修旅行があり
その中に「サグラダ・ファミリア聖堂を外尾悦郎氏による案内!
みたいなスケジュールがありネスカフェのCMの人だ!チャンス!と
思わず参加しちゃいました。

もしかしたら...
外尾さんに頼み込んで弟子にしてもらえれば、サグラダ・ファミリア造るの
手伝えるかもしれない!などと安易な考えを持っていました。
それぐらいガウディに憧れており何かで関わっていたいと思っていました。

研修として回ったのはグエル邸、カサバトリョ、カサミラ、グエル公園
サグラダ・ファミリア。
バルセロナの街並に突然とてつもない存在感を出したと思えば真下にくると
違和感なく街に溶け込み、中に入ると何だ!これワ〜!と云うガウディの世界。
出来た当初は何て建物だ!何て思われてたのかな〜?と考えたりしながら
ガウディの思考を想像しながら歩いていました。
勝手にですが、この建築たちは街に溶け込め、人に認められる生命力を持っている
に違いないと感じました。

IMG_1330d.jpgIMG_1340d2.jpgDSC01365d2.jpg










そんなこんなで念願のサグラダ・ファミリアに行く事に...。
そこに待っていたのはスペイン人の女性案内人。
ネスカフェの人ではありませんでした。残念...。
歩くのも早いし直ぐ帰っちゃうし...。
その後、自由行動がかなりあったので朝、昼、晩と
サグラダ・ファミリアに行きました。
何時間でも見てられます。
横に公園があるんですがオススメです。
街のおじいちゃんとおばちゃんが仲良くベンチで手を繋ぎ聖堂を眺めているのとかを
見ると来て良かったと思うはずです。
あと夜が凄く良かったです。
その公園に池があるのですがライトアップされた聖堂が水面に映り幻想的ですよ。

es_u049.jpg 












また必ず行く予定です。
次は違う印象を受けるのか?それとも変わらないのか?
私の理想は「お前ら昔と変わらんな〜、老けたけど〜。」って云うのが良いですね。
長く生き続けて欲しい建築達でした。

kaya


最近、冬に近づきだんだん気温が下がってまいりました。
そんな中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
風邪などひいてないでしょうか?
和想は私が発端で皆に風邪が移ってしまいました。
申し訳ございません。

さてさて、先日大変お世話になっておりますO氏の紹介で
建築家の堀部さんの講演会に行ってまいりました。
前々から気になっていた建築家です。
「屋久島の家」がとてもいい感じです。
堀部さんの建築はあたたい感じがする。かと言ってベタな造りでない。
生活をゴロッと変えてしまうのではなく今までの生活に+アルファ何か
住み手に楽しみを与えてくれる空間があるように感じます。
それが最終的に住み手にとって一番重要な場所になる。
それをコテコテするのではなくゴク自然にシンプルに設計している。
それって造り出すのに凄く簡単ではない事だなと思います。

講演会で印象的だったのは
屋久島で依頼があり現地に行った帰りに考えていた事です。
「どう言ってお断りするか。」
やはり自然にはかなわないと思っていたらしく
ずっと考えていた事がそれだったそうです。
その辺りの考え方もこの人の魅力なのかなと思いました。




内と外、人と人、住宅と都市、複雑に思える沢山のモノとモノ
の間を設計する建築家の中でこれだけ自然に温かく繋げる建築家は
少ないなと思った一日でした。


kaya

先日街角サロンで行われた、「京の庭園勉強会」に参加させていただきました。
今回(故)北村謹次郎の邸宅「四君子苑」と銀閣寺に行ってまいりました。

私が話すのは「四君子苑」についてです。
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 まず表門を入ると雰囲気が一瞬で変わった感じを受けました。
人が手を加えたというよりも、自然を思わせる。
木々がつくる少し薄暗い雰囲気、ところどころに苔が生し、固そうな地面にはる木の根。
その空間の中に、配置された大きな板石もいやらしく見えず自然と玄関に誘っていく。
その途中、右手を見ると露地への「つたい」があり、自由な形状の延段。
目地の幅やバランスは細やかに整えられ、職人のすばらしい技術がみてとれました。
玄関前では竹穂を垂下させた変わった意匠の垣と寄せ灯篭の配置が「見え隠れ」という技法の中で、
玄関へ行くまでの景をつくっていました。

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玄関へ踏み入ると、飛石と砂利が敷き詰めてあり、
ここはまだ外なのか!
遊び心あふれるつくり。
何か昔妄想してた基地を見つけてしまったような、
なんともいえないワクワク感がこみ上げてきました!
そして、勝手口への抜けが見えると、明と暗とのコントラストが和をビンビン感じさせてくるんです。





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そして、まず渡り廊下へ、幅狭めな渡りを行くと途中に腰掛があり、
そこからの景色と渡りをつくっているキャシャな柱との一体化し、
もうそこは外(庭)なのか内(建物)なのか、もうどっちでもいいと思ってしまいました!

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そう思わせたかと思うと、次は水の上へ。
手水鉢から流れる水で発生する池の波紋と床板を斜めに張った木目、また視界を切り取る垂れ壁とが
演出し水との一体化をうみだしているように見えました。
僕だけでしょうか?この空間エロティックだなーと思ったのは?
ここは、もう一度春夏に来たい。そう思わせる景色・体感を妄想させる空間でした。
そして、奥に広がる広間では、山を模した生垣の奥に京都の送り火大文字が見えてました。
京都でも、大文字を借景に取り入れる事のできる庭は珍しくなったみたいです。

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四君子苑は石造物の宝庫として知られているみたいです。
・左のものは石棺の蓋だそうです!
どこから持って来るんでしょ。
Y先生いわく飛鳥から持って来たのではないかとのこと!
・真ん中の石仏は年代不詳だそうです。石の厚みが60cmぐらいあるみたいです。
・右は重要文化財の八角形石燈籠。鎌倉時代のものみたいです。

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建築と庭園がここまで一体化ということを思って造られたものをはじめて体感しました。
それらを作り出しているのは職人今回はそういうところに脱帽です。
凄く斬新なデザインに対し細やかな仕上げ。
どうってやったんだろうというものがところどころに出てくるんです。
そして分かってても出来ない細工なども。
つくれるという事のデザインを感じました。
                                 gyan









 

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今日、難波での打合せの待ち時間にマルイに涼みに行きました。暑かったので。。。
1Fで昔の難波の写真展をやっており、どこかで見たことがあるような各時代の写真が展示されてました。
今の風景と照らし合わせたり、昔の生活をイメージするのが面白いので、こういう写真は好きです。
写真の上のほうに、文字が入ってます。英語と日本語で。
英語は左から、日本語は右から書かれてます。昔は日本語も右から書かれていたのは知っているし、何度も見たことがあるのですが、ふと、どういう経緯で左横書きに変更されたのか気になってしまいました。。。
じゃ調べよう。。
すると、どうやらこれは横書きでは無いらしいのです!
なんと縦書きなのです!!一行一文字の。。なんという。。。なるほど。納得しました。
なので、複数行の右横書きは無いということなんですね。
そりゃ縦書きが一般的な時代ですと混乱しますもんね。
そう思うと、その時代は横書きに見える縦書きも右から文字を読み始めるのが普通だったんですね。
ちなみになぜ左横書きに変わったかというと、第2次世界大戦が終わり、GHQによるローマ字採用勧告や漢字の廃止運動などの社会運動によって、西欧の記法に倣う左横書きが革新的で右横書きは保守的、というイメージが決定的なものとなって、右横書きは衰退していったそうです。
読売報知新聞が1946年1月1日号から、また紙幣では1948年3月のB50銭券から左横書き化されたそうです。
なるほどなるほど。気が済みました。。。既に常識でしたらスミマセン。。

おまけ
かっこいい建築見つけました。
大阪歌舞伎座。すばらしい!
とてもモダンでアグレッシブ!キレてます。
なんで潰したのかが理解できない。。。

Image130.jpg
























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おまけ その2
かっこいい自転車を見つけました!
うそです。
注文していた自転車がやってきました!!
GIOSです。青と白悩んで白にしました。
7/13に注文して10/7に届きました。 遅!
さて遅いのはイタリア人か、中国人か?
私は前者を望みます。。。
nobu






秋ですね。

食欲、行楽、運動、物欲と、秋も色々あるんですがやっぱりですね、
和想としては芸術の秋を推奨したいわけです。

そこでいろいろと芸術の秋を楽しむツールを分野毎にご紹介。


まずは美術。京都でこんなのやってます。

『生活と芸術——アーツ&クラフツ展 ウィリアム・モリスから民芸まで』


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鼻血もんですね。
デザインの父の一人であり、ある意味時代に逆らったこの人の造るものは暖かみにあふれています。
和想もかくありたいです。


    四の五の言いましたが、なにより学生さんの間で
   『大型本が欲しいけど高いので買うのがついつい後まわし』
   になる人
NO.1
に輝く人だと思います。僕もそうでした。

     


 
      。。。。。次っ。

映画です。10月公開。

『宮廷画家ゴヤは見た(予告編は画像をクリック)

goya.jpg











「カッコーの巣の上で」の名匠ミロス・フォアマンがゴヤの映画を撮る。
しかも『ノー・カントリー』で怖すぎる演技をみせたハビエル・バルデス主演。
でね、映画ファンにはたまんないのが
「ゴヤ」だっつってんのにゴヤが主役じゃない
ところ。
これは同ミロス・フォアマンかつての名作、
『アマデウス』だっつってんのに全然モーツァルトが主役じゃないところに似ている。。。
またあれやるんですか?


     四の五の言いましたが何より
   
 『家政婦は見た』みたいな邦題が泣かせるじゃないですか!




     。。。。。次っ。

読書です。蓮見圭一著

『水曜の朝、午前三時』 
CA390205.jpg

















結構前、もう七年も前に買った本ですが、なぜ今更これなのかと言いますと
最近「20世紀少年」が映画化されたということで何かと話題の大阪万博。
この本はそんな大阪万博でコンパ二オンをしていた女性が、死ぬ前に娘に遺した
テープという設定で語られます。
先述の漫画のようにエネルギーに溢れたこの時代が、ひとつの悲恋を通して描かれています。


     四の五の言いましたが何より
     帯みてください!帯っ!。あの
アタック25の児玉清氏絶賛の文字がっ!
     児玉さんは読書番組を持っていたくらい読書家なんですが
     やっぱりちょっと笑ってしまいます。。。



。。。。。そんな感じで皆さんも芸術の
を愉しみましょう!

    秋と言えば木々の葉も色づいてきました。
    ウチのHPのとあるページの中に立つ木も自動で色づいていくように造ってあるんですが
    皆さん気づいて頂けてましたか?冬になると葉っぱ落ちます。

den
   

こんにちは。ブログです。文章です。

メールでもペイント系でもドロー系でもプレゼン系でもいっしょなんですけど、
PCを使うにあたってどうしても『カット&コピー&ペースト』って使いますよね。
macだと左手で。winなら右クリックで。これってPCならではの便利さなんですけど

『色々問題あるね、手で書くこと少ないと。文も図面も絵も』

今日も喫煙所でそんな話をしてました。
そんな便利機能の弊害については散々っぱら昔からどこでもよく話されてることなんで
ちょっと横に置いといて。。。

今日はこの『カット&コピー&ペースト』を
デザインの大切な『技術』であり『感覚』としてプラスに考えてみました。

もちろん直訳ではないですけど、思い切って言い換えると、

『省く・連続する・据え置く』です。

これが感性を伴う技術として機能するのは、もちろん上位に創造力あってのもですが、
この『省く・連続する・据え置く』が、
違う感覚で発揮され機能しているな~と思うもの最近目にしました。

只今、ちまたで話題のフィギュアスケーター井上怜奈さんのアフ○ックのCMです。
 ( ピンとこない人はこちら。60秒のロングバージョン在り)

プロポーズのことは以前にニュースでやってましたが
当時は背景にある病気のことを私は知りませんでした。

これね、なんか感動します。
正確に言うと感動するようにつくられています。

もちろん井上怜奈さんの背負ってきたものが生む感動ではあるんですが、
先ほど同様『上位にあるもの』と考えて横に置いておきます。

注目したいのは『省く・据え置く』を駆使して『連続して流す』というCMならではの部分

乱暴な言い方をすれば人の半生15秒にまとめちゃってるわけです
不誠実な感じは受けないしちゃんと伝わってくる。

プロポーズの部分だけをとっても、
井上怜奈さんにプロポーズが伝わる瞬間、CMを見ている人にその幸せが伝わる瞬間。
それだけを使って、それ以外を省いてできています

当たり前だと言ってしまえばそれまでですが、元の映像こんなに長いんです。

(動画は画像↓をクリック)

ad594c0d.jpeg
















もちろん使うべき部分は一目瞭然。
でも映像ソフトを使ったことがあったり、音楽されてる人なら特におわかりのことと思いますが、
コンマ一秒、長くても短くても印象がガラリと変わってしまいます。
全てのデザインに言えることですし、僕らにしても石や木の微妙な据え方や角度
ってことで、
共通する感覚ですが、扱うものが他人の人生であるにもかかわらず、
『カット&コピー&ペースト』が元の意味でダイレクトに結果を生む分
少しニュアンスが違うな~とも感じます。

皆さんなら上の映像、どこを使いますか?


   今日は少しまとめきれてなくて、とりとめのない長文になってしまいました。
   なぜなら極力『カット&コピー&ペースト』を使わずに書いてみたのです。
   ひとりよがりブログでごめんなさい。 
  お口直しにこんなのはどうでしょう。

den






赤塚不二夫さんがお亡くなりになりました。

僕は赤塚世代ではありませんが、後々、氏の生み出したキャラクター
レレレのモノマネ、笑瓶のヨシコちゃんやさんまのシェー、チビタのおでんまで、形を変えて
僕達の世代も楽しませてくれました。

そんな『氏の生み出したキャラクター』の中に我らが『タモリさん』があります。
創世記の『タモリ』は赤塚氏の『あいつを博多に帰すな』の一言で芸人人生が始まり、
その後も氏の売込みで今があるらしいです。
そんな関係から、タモリさんがこの度、弔辞を読み、あの『私はあなたの作品です』という言葉に繋がったのだと思います。

この時の弔辞。なんと綺麗な弔辞であったことか。
人の死に相対して心から振り絞る言葉には、赤の他人が聞いても胸にせまるものがありました。


動画は画像↓をクリック

tamori.jpg

















で、なぜこの弔辞を今日のブログで取り上げたかと言いますと、
この時の弔辞が、実は原稿が白紙だったのではないかと、ネット上で話題になっているのです。
ホントかどうかはタモリ氏にしか判りませんが、もし本当ならさらに驚きで、
そこまでを可能にする心の繋がりと深い悲しみが伝わってくるエピソードだと思います。

そんなわけでこの『弔辞』というものは、ラブレターや音楽、芸術とともに
心から心に届く最たるものだと思い、不謹慎を承知で言うと、とても勉強になるのです。

そんな中、僕の心に残る別の弔辞をご紹介します。←(クリック)

5分もあるのでお時間のあるときに。


den

 

Image158.jpg昨日、お世話になっているデザイン事務所「スーパーマニアック」さんの出版記念パーティーに行ってきました。
和想をはじめたころ飲食店に庭をつくる仕事を2件続けていただきました。
まだ独立直後で仕事も少なく、店舗の庭となるとなかなか仕事になりにくいものと思っていたところに頂いた仕事で、ハイテンションでプランニングを行った記憶があります。
パーティーは座りきれないどころか歩けないくらいの人で大変な盛り上がりでした。
あちこちで名刺交換が行われ、もちろん僕もかなり配りましたが。。
こうやって人と人が繋がっていくんだという縮図を見て、初心にかえりました。
しかし以前から思っていたのですが、こういうデザインなどに関わる人たちの「集まり」には独特のエネルギーを感じます。いい意味で、引きずり込まれるような強力なエネルギーです。なんなんでしょうね。個人〃のエネルギーがあふれて相乗して膨れ上がるんですかね!そんな集まりの後は、決まってヤル気倍増で帰るんです。
やっぱり和想を始めたころ、幾度となく感じて、頑張れるパワーをもらったことを思い出します。
やっと7年目に突入したところの和想ですが、ここが挑戦者としての踏ん張りどころってところでしょうか。
02.jpgそんな帰り道に見つけました。
クマゼミの羽化です。まだまだ羽が青いです。キレイ!実は昆虫少年だったんです。
子どものころ、すごく憧れながら、なかなか目にすることのなかった瞬間です。
子どものように釘付けにされました。
初心に帰って、最後は子どもに。。。酔っ払ってましたが。。。。。


スーパーマニアック仕事集「CONCEPT産出」絶賛発売中!

僕もこれからゆっくり読みます!!

nobu


先ほど大阪市内に急な大雨がありました。
沢山の人がビショビショになったと思います。
そんな中いかがお過ごしでしょうか?

本日、7月9日はジェットコースターの日ですね。
1955年のこの日開園した後楽園遊園地に日本初の
ジェットコースターが設置された事かららしいです。



こんな感じのが出来たみたいです。
迫力はありそうですね。
現在は



こんなんです。
凄いな〜。
楽しそ〜。

すみません。正直あまり興味がありません。
僕はジェットコースターには乗らない主義ですので...。

しかし技術やらデザインの捉え方が変わったのか最近のは
見た目も美しくなっていますね。
デザインとか構造には凄く興味はあります。
柱、梁、素材、形、曲線...など全てのものが力学的にも構造的にも
必要で無駄がなくデザインされているのは凄く魅力的でスケール感にも
圧倒されます。見るには奇麗だなと思います。
すみません。乗るのはあまり興味がありません...。
乗ると胃が持ち上がった感じになり気持ち悪くなるだけで
一つも楽しくならないからです。

苦手な訳ではないんです。

これからもジェットコースターの日にジェットコースターを見る様にしようと
思います。

kaya
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2002/06/16
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wa-so.designは緑を軸に様々なデザインを展開する集団です。
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