2010.03.18 続・続・俗、ちからとは

 

 

 ポエトリィづいてますね。この数日のwa-soブログ。春だからでしょうか。

引き継いでみたいと思います。






　　

　　　　ヒマラヤほどの消しゴムひとつ

　　　

　　　　楽しいことをたくさんしたい

　　　
　　　
　　　　ミサイルほどのペンを片手に

　　
　　　
　　　　おもしろいことをたくさんしたい









これ、最近いろんなバージョンで流れてるCMに使われてる曲です。


野球編↓





ブルーハーツの　「千のバイオリン」という曲です。





このCM観て最近思うことがあります。




あおいちゃんカワイイ。。。

ぢゃなくて

 

 

なぜこの曲だったのか　　


ということ。

今より少し前、3年から5年くらい前でしょうか

 

世の中のグラフィックデザインやCMが、僕が青春時代に好きだったものから引用してるなーとか

 

よく感じる時期がありました。

 

それというのはつまり、世の中である程度経験を積んで権限をまかされてる立場が

ちょうど同世代なときで、その世代が第一線で活躍していろんなものがデザインされてるってことです。


CMとか広告なんて一番それが顕著なのかと。

 

あ、若手の感性がどーとかターゲットの話はさておいてですけど。

僕より上の年代のかたは僕よりもその分早い時期に同じように感じたことと思います。

 

 

で冒頭のブルーハーツの曲。この曲は1993年、ブルーハーツの中では後期。

解散の少し前の曲。ストレートな歌詞からだんだんと比喩表現が多くなったころです。


男の子はみんなどこかでブルーハーツにお熱な時期があると思います。

僕も中学のときビョーキにかかりました。

 

ですがこの曲に関しては、引用しといてなんなのですがそれほど好きな曲ではありません。

っていうか僕の年代は初期のブルーハーツがドンピシャで

この曲は単純に年代的に馴染みがないのです。



みどり通信のeno君あたりの年代がテンションあがる曲です。

 

つまりこのCMを観た第一印象は、数年前感じていた

　　
　　「僕の世代が世の中動かしてる感」

 

が、本当はどの世代の人が企画したのかは知りませんが

eno君あたりの世代にシフトした瞬間をみた感じがしました。

 


さみしーなー。

 

おっさんになったんだなー、あおいちゃんかわいいなー。と感じるCMです。。。。。


あ、女子のみなさん。リバティプリントの似合う人は男子みんな好きですよー。多分。


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