2010.01.26 気がつけば１ヶ月以上書いてません、僕。

　マーケティングとはその価値が全てである。世の中はとても複雑でとても騒々しい。

その中で、人に我々の事を覚えてもらうチャンスはめったにない。

だからこそ、我々は人に我々の何を覚えてもらうか、それを明確にしなければならない。

我々の顧客が知りたいのは、wa-soとは何か、wa-soは何をもってwa-soであるか、ということ。

この世の中で我々のいるべき場所はどこだろうか。

我々はただ仕事を片付けるために庭を作っているのではない。

もちろんその庭を上手く作る事ができる、状況によっては他の誰よりもその庭を上手く作る事ができる。

しかしwa-soはそれだけじゃない。

wa-soの芯になる部分、wa-soの真価となるのは

情熱をもってすれば人は世の中をよりよくできると信じている、というところにある。

 

きゃー、恥ずかしー。。。。恥ずかしついでにこの文章。。。。パクリです。

これはmacで有名なアップル社のCEO、スティーブ・ジョブスが10年ぐらい前に発した有名な演説。

演説フェチの私はいつブログで紹介しようか迷ってたのですが

実は私、今年ブログ書くの初めてなもんでつい。

正月から「2段階右折する暴走族」を見て「いいもの見たなー」

な話をブログ予定してたのですがバカっぽいのでつい。

　　　　wa-so　→　Apple　

　　　　庭　→　箱　　になおせばオリジナルに戻ります。

このCEO、創業者のくせに会社から一度、クビになって追い出されたわけなんですが

その後自力でシステム開発してそのシステムをアップルに売りつけることで復帰した変態社長です。

あ、僕の変態は褒め言葉の最上級ですから。こんな人好きなんです。

打撃が良かったにもかかわらずキャッチャーの技術がからっきしで

2軍に落とされてもウェスタンで4割打って帰ってきた阪神の関川みたいな感じですかね。

あ、わかんないですね。すんません。

アップルの話にもどります。

あ、ちょっと待った。笑い話で、

「macユーザーと阪神ファンは似ている」というのを聞いたことがあります。

その心は「両方ともファンが経営の心配をしてくれる」。。。らしいです。。。

はい、戻します。

そのCEOジョブス氏。復帰したさいに売りつけたものが今日の

osXやiponeのシステムの基にもなってるらしいです。

革新的に変わるコンピューターの世界の10年前ですからすごい話です。

で、阪神とではなく和想とアップルの話。

和想の今のメインPCはwindowsです。macもありますがメインではありません。

これはAUTOCADという製図ソフトのせいなんですがこの数年、

ことデザインに関してmacでないとできないようなadobe作業はほとんどないのでそうなってます。

だけど社員の半数以上がプライベートではmacユーザーです。

携帯も半数がiphone使ってます。で同時にauやdocomo持ってます。

僕はこれを和想の「無意識のバランス感覚」だと思ってます。

僕は仕事にも使うんで家にmacもwinも両方居るんですが

　　　「macぢゃないとダメなんだよねー」

的な感覚が鼻について嫌いなのでそうならないよに気をつけてます。

そうなるとなんだか大事なものを見失いそうで。えへっ。

冗談ではなくスタンダードな感覚を失くしそうで。
 

デザインに大事なのはバランス感覚。

スタンダードな素人目線を大切に、その果てしない延長上に居つつその先を見せるプロが好き。

天才デザイナーなら孤高の感覚を分かり易い言葉にスケールを抑えてバランスとるのでしょうが

僕はそーゆータイプではありません。

関川もファンが自分に何を期待してるのかわかってたんでしょー多分。

ジョブス氏も帰ってきて実現したことはアンバランスの解消。

すなわちwindowsとの連携。それでもオリジナル。あ、こっちは天才肌ですね。

10年前は誰もわかってもらえなくても10年後のデザインを考える。

これは、「今、評価されないけど後々」なゴッホ的アート話とは別の感覚。

反面、今の評価だけを考えてるといつか賞味期限が切れちゃう。

僕の中の2010年和想コンセプトはバランス。

人生設計ゼロでも10年後のデザインは考える。　　あ、　バランス悪っ。

さーコトシコソハンシンユウショウダー。

 

 

 

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