2010.12.01 まえになるもの、さきにみるもの、

自然とこぼれる、涙。



ぽろぽろと、頬をつたっては落ちる、生暖かい感覚。


一気にあふれて来た。





こんな気持ちには、ならないように、
こんな気持ちには、ながされないように、





ふと、父を思い出した。

感情的になるな。
人間とは、大人とは、そうあるべきだ。




その考えは、間違ってはいないのかもしれない。

でも、あってもいないのだろう。


一瞬の間で、昔に戻されていた。





過去を、捨てたいんではないんだ。


もっと、先を見て、生きて行きたいだけ。






過去はしまって、未来の扉を開いた。

ただ、それだけ。




僕には、難しいのかもしれない。

でも、そう、言わない為の、鍵。




ただただ、視界はぼやけた。




溢れ出る感情。




「１０年間、ありがとうございましたっ！！」



からだの真ん中から、声が出た。

吃驚するほどの、ちからで。






不安だらけだったしょう？


でも、そこで、自分を変えるため、
田舎から、出てきたんでしょう？



さあ、失敗を恐れないで。

進める幸せを、噛み締めて。



さあ、行くよ。



そうだ。
行こう。これからの、みちを。













ってな訳で、






今日、引っ越しました！！


遊びに来てください！！


借りてから、六時間しか、まだ居ないですけど。
二週間もたったのに。




兎に角、ありがとうございました。
ともかく、おつかれさまでした。



会社を休ましていただいたり、
車を借りたり。
汗ばんだりー。



皆さんに、支えてもらっています。


だから、皆さんの家です。




だから、遊びに来てください。




だから、聖史です。




だから、お後が、宜しいようです。





もっと過ごせたらば、写真はっつけます。


今から、帰りますっ！！

我が家にっ。


うひひひひ。




















聖史。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　78ｋｇ。。。