2008.4.14 来たんです

来たんです。ウチにも就職活動生が。

もうそんな季節なんですね～。
っていうかウチの面子、みな若かりし頃まともに就職活動なんてしてないもんで
どうやってお迎えしてよいものか。。。まぁいつもどおりでいーよねーと。

夕方来てもらってオモテナシは即ビール！

。。。まぁ気負われずに済んだとは思うんですがせっかく眩しい程のリクルートスーツで
キチッとして来ていただいたのに申し訳なかったです。

















でもタイヘンですね。人生が決まるわけではないですけど、
それくらいの覚悟で望まないと相手に伝わらんもんだし。
っていうかリクルートスーツっていう世の中の風潮、矛盾してません？

現代の雇用に関する問題点として、人事の判断と現場で必要と
される人材のギャップがあるというのが大きくなっているらしいです。
単に必要スキルのギャップなら社内の意思疎通の問題なのですが、
最近問題になってるのはそういうのではなく、就職活動がマニュアル化して十数年、
そしてヨイコワルイコフツウノコが小学生の段階でさえ見た目で見分けにくくなって十数年。

ようはソツのない子が増えたということらしいのです。

ソツ無く面接なんてアッサリこなしちゃうもんだから、すっごく素敵な人材だと判断して迎えても
「こんなはずじゃなかった新人」が増えてるとのこと。

で、リクルートスーツってのはそういう問題点のアイコンのような気がしてます。

だって少しでもその新人さんのことを垣間見れるイチ要素のはずの
「平服」を観るチャンスをつぶしてしまってますよね。
もちろん見た目で判断してはいけません。でも見た目の中には判断材料はたくさん眠ってるもんですし
リクルートスーツが見た目で判断される役割を十数年担ってきたのは事実です。

普段の姿でリラックスしてもらうことから、お互い失敗なく判断しあえればいいな~と思います。
平服で面接ってかなりの勇気でしょうから、これはやっぱ企業からの働きかけ次第だと思うのです。

本日いらしてくれた方は、こちらの質問にも迷いなく答えるまっすぐな人でした。
ウチらが浮かれてバカ話ばっかしてたので、いく分かはリラックスしてお話して貰えたかなぁと思います。
頑張ってくださいね。今度はゼヒいつもどおりのカッコで遊びにきてください。

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