2008.5.14 集まる。

今日は（正確には昨日なんですが）ご近所でショップをされているネオクラフトhttp://www.mark-neo.com/のＮさんに、紹介ナシでは入れないbarに連れて行ってもらいました。ですので場所やあまり細かなことは書きませんが。1.5～2坪くらいの小さなbarが4件並んでます。ホントに狭くて各barごとに様々な工夫を凝らして客席を確保していました。からくり屋敷的なしかけ？もあり、適度な照度やせまさとあわせて独特の空間が出来上がってました。「せまさ」、「適度な暗さ」そしてそこからくる『近さ』が印象的でした。これらのバランスは非常に重要なもので、バランスを崩すととても居づらい空間となると思います。例えばせまくて近くて白く明るい空間とか。。

                                                                                                                    このbar×4はそのあたりがとてもうまくまとまっているのですが、このような感覚は日本人特有なのではないかと思います。せまい土地に工夫して住まうことの技術や感覚に長けているのでは？と。まぁ 他の国ではそんな必要が無いでしょうからね。でも、これから海外に持ち出して面白い技術だとも思いますね。機会があれば挑戦したいものです。

でもこういった店で最も大切なのはやはりサービスですよね。特にbarになると、 イコール マスターやママさんの人柄になるでしょう。
そして、そこに人が集まる。



しかし、楽しかった！明日も行こうかな？
そんなお店でした。

nobu