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「苔の話~小さな植物の知られざる生態~:秋山弘之著(中公新書)」
昨日、購入した本です(現在、半分ほど読破。内容については追って報告します)。
庭、特に日本庭園の材料として「苔」はとても重要な植物ですが、
その一方、苔は生育する環境の影響を受けやすい、生育管理が難しい植物でもあります。
苔の生育管理が難しい理由として以下の理由があげられます。
1)土壌から水分を吸い上げる根を持たないこと
2)乾燥から身を守るクチクラ層が発達していないこと
1)は造園工事の際の土壌改良が意味を成さないということ、
また、2)は風や日照などの外的要因にたいして適応範囲が狭い(※)ということを意味します。
改めて列記してみるとかなり造園家泣かせな植物ですね。
しかしながら、やはり青々と生い茂った苔の庭は日本人の心に響くものがあります。
できれば屋内でもそんな風景を作ってみたいと思ったりもしています。
かなり難しいと思いますが、技術と経験をつんで、知識で補える部分は本を読んで、
いつの日か挑戦してみたいと、そんなことをたくらんでいる今日この頃です。
enoki
下の写真は「スナゴケ」のマクロ写真。和想の苔玉です。
(※・・・庭園としてきれいな状態を保つにはということです。実は苔は乾燥には意外と強いです。)
前回予告通り車歴の紹介です。
古い順番に並べてみました。
FIAT RIT-MO ABARTH 130TC
BMW 318coupe CAB 5F
PEUGEOT 205GTI 1.6
Alfa Romeo 75TS
OPEL Astra station wagon
AUTOBIANCHI A112 ABARTH
Alfa Romeo 155V6 sparco EDITION
LANCIA DELTA HF INTEGRALE 8V
どうです、この浮気っぷり。
でも、でも、みんな、やんちゃやけど、
個性的で可愛い娘ばっかり!
こんな事になった、きっかけの娘
リトモABARTH!
かなり昔の話ですが、今も鮮明におぼえてます!
初めて試乗した時の事を!全身にビリビリくる感覚を!
楽しい車は、笑顔になる、楽しくなる、幸せになる!!!
車を道具として付き合う人、恋人として付き合う人、
考え方は人それぞれですが、人生を楽しく生きるなら、僕は恋人として付き合いま~す!
あかん!またや!車の話は止まらん!
まだまだ書きたいことあるんで、これからじっくりディープに語りたいと思います。
nishi
今日ディスプレイの仕事で船場の蕎麦屋「高田屋」さんに行きました。
で、その高田屋さんの隣には前から気になっていた車が展示されています。
今日は写真を撮ってきました。
これは家具メーカーのオカムラ製作所さんが1957年から1960年の三年間で250台を生産した「ミカサ」です。ちなみに国産初のFFオートマチック車です。
「なんてかわいい車なんだろう!」
と、「なんで家具やさんが?」って思いますよね普通。
で、少し調べてみました。
するとミカサ製作より前の1952年に戦後初の国産飛行機「N-52」も造ってたんですよこの会社!様々な人が関わってのことみたいですけど、すごいですよね。
でも今は造っていない。車ももちろん飛行機も。。。
「やってみよう!」から「できた!」までの距離がそんなに短くないのは何についても同じだと思うし、多少はそれを理解しているつもりです。なのでやっぱりすごいなこの会社は!
そして、そのエネルギーと情熱みたいなものに「良きにっぽん」を感じてしまいました。
庭を造る人間が造花を使ったディスプレイの仕事をして
その帰りに素敵な車を見つけ
チャレンジするエネルギーと情熱を感じ
実は僕は造花を扱うことに少し疑問を感じていた。
それだけのことなんですけどね。
がんばろっと!
そば「高田屋」さんは 3/6 openです!おいしい蕎麦は如何ですか?
nobu
臭いんです手が。
粘土をこねたんですけどね。昨日。
計画中のお庭の地形を皆で粘土を盛って確かめてたんです。
なんでしょうね、粘土って。
あの握ると投げつけたくなる感覚。
触ると止まんなくなる感覚。
蟹食べてるみたいになる時間。
クダラナイものを造って見せ合うときのユカイさったらば無いんですよ。
他にもお見せできないくらいクダラナイ品が数々。Dカップラクダとかもありました。。。
これが童心というものなんでしょうか。
やっぱ楽しんで造るってのは大事な感覚ですよね。
産みの苦しみも大事なんですがお仕事でもそうありたいものです。
童心=純真なのでしょうか
昨日、北朝鮮で公演が行われたNYフィルの指揮者の方も
「私は音楽家で音楽のことしか考えない」
と言っておられました。
かつての敵国同士の友好的な一幕のウラにある政治的なアレヤコレヤとか、
民衆はテレビ持ってなくて聴いてないとか、そんなことワシャ知らんというこらしいです。
純真=モノヅクリなのかもしれません。
ウチのメンバーも造ってる最中は、基本タノシソーでヤカマシーです。
関係ないんですけど、今回のNYフィル北朝鮮公演についてあまり報道されないことをひとつ。
メインスポンサーは国とかではなく大富豪さん個人なのですが、
この人、アメリカ人でも北朝鮮人でもなく海外在住の日本人女性とのことです。
この人も「私は音楽を聴いてほしいだけヨ」とのこと。
もっと宣伝しよーよー。純真ではない私。。。。
den
和想事務所で“プリムラ(Primula)”が咲きました。
プリムラ.cv
サクラソウ科サクラソウ属
学名:P. malacoides
今の時期、花屋さんやホームセンターではプリムラの鉢植えがたくさんならんでいます。
ヨーロッパでは、プリムラは花壇を彩る園芸植物として古くから親しまれており、
品種改良の結果、多種の品種が栽培、育成されています。
また、日本にも近縁種である「サクラソウ(P. sieboldii)」が自生しており、
こちらも古くから日本の古典的園芸植物として親しまれ、愛好家により品種改良が行われてきました。
おもしろいのは西洋と日本との品種改良の目指す方向性の違いです。
西洋では品種改良によって、花数が多く、花弁が大きく、発色が鮮やかな、“より華やかな”品種を作り出そうとする傾向があるようです。
一方、日本では、姿かたちが繊細で端整な品種、華やかではないが“味わい深い”品種を作り出そうとする傾向がみられます。
どちらがよいとか結論が出る話ではないですが、
日本の庭にはやはり日本の植物、それもなるべく原種に近いものが合うようです。
和想では今、プリムラなど3種の植物を使って屋内での植物育成の実験中です。
果たして結果は???
enoki
春一番 吹いてはみたが 雪混じり
hime
事務所の一階には座敷があります。
皆のコミュニケーションの場。
そこは事務所のメンバーで集まったり、いろんな人が訪れたりして、沢山の話をする場所です。
ここでは皆はフラットになって「あ〜でもない、こ〜でもない」
と言葉が飛び交います。
でも最後は皆、必ず笑顔です。
そんなパワーがある一階の座敷。
いろんな人と話す事で生まれる発想やこの場があるから出会える人たちは
事務所にとっての原点です。
今まで続いてきたこの場所はこれからも守っていかないとな、と思います。
本日のゲストは...
劇団員で音響、作曲をされてるM氏。
M氏の紹介で連れてきて頂いたルアービルダーのS氏。
お二人とも音楽が好きで、かなり盛り上がり
やはり最後は笑顔でした。と云うかずっと笑顔でした。
ありがとうございます。
kaya
ついに車の話登場!
BLOGを書くようになって、記憶をたどってみた。
なんでっ、こんなにも車好き?
高校の時、姉が付き合ってた兄ちゃんが
アウイビアンキA112ABARTH乗ってて、
それに乗って、何かを感じてから・・・。
小さい頃からラジコン少年でメカが好きで、
小学校の卒業文集の将来の夢は、かっこつけて
エンジニアって書いてた。
なんでラジコン好きに?なんでや?
スパーカーブーム?そや、あったあった!
同年代ならどっぷり記憶が残ってるはず!
それから車のプラモ作りまくって、そのうちラジコンへ!
もしそれが車好きの原点なら、
相当、はまりやすい性格や!自分は・・・!
でも、あきっぽいところもあるしなー!自分は・・・!
あかん!まだまだ記憶をたどらねば!
車の話は止まらん!!!
次回、車歴をたどる旅!!!
予告画像LANCIA デルタ インテグラーレ8V(現在の愛人)
nishi
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